函番号（資料番号）	135-69
旧書名	装束色目抄集
旧書名ヨミ
旧書名（ローマ字）
数量	1
単位	冊
書名	布衣抄
書名ヨミ	ホイショウ
書名（ローマ字）
書名（欧文）
書名の備考	左肩書外題「布衣抄」、墨滅あり、右に朱書傍記「□ひハ布衣抄〈陽明家抄〉」。国書総目録題「雁衣鈔」。
版写	写
特殊装丁
書型	半
存欠
原装・改装	原装
合冊
丁数	18
寸法	24.3/17.1
寸法（縦）
寸法（横）
材質
形態に関する注記
編著者
編著者ヨミ
編著者（ローマ字）
成立	書外題右に「極秘物也」。巻首に附記「〈御本云〉此銘任本書之／御判」。元書写識語①「〈本云〉以陽明本書写畢／応永己卯暦応鐘三五天以公務隙任本馳筆者也／鵷首左大焏藤原判（朱書傍記「兼宣」）」、②「応永卅年南呂五日（傍記「本」）借請一位大納言〈兼宣卿〉自筆写本課命管城毛錐子掃鴉蚓了于時清風諷々頻挑一点之残灯秋夜沈々既聴三更和鐘焉／鳳城龍官藤原判」、③「（朱書傍記「綱光卿奥書」）康正二年沽洗念五日借請前内槐〈時房公〉自筆本以他筆書写畢」、④「（朱書傍記「已下兼秀公」）如右奥書者祖父入道殿御抄也正本撰夫之間重所写置也／于時三春興漸尽百萼香已稀矣／諫議蘭台藤原判（朱書傍記「兼秀」）」。朱書校合識語「安永五五九以兼秀公自筆令一校了可秘＋＋」（柳原紀光筆）。
成立西暦
成立推定	近世中期写
刷り書写の態様
内容	公家が着用する布衣（狩衣）について解説した有職故実書。特に色について詳しい。漢字かな交じり。群書類従所収『雁衣鈔』と同内容。近衛家（陽明家）蔵本→応永６年（１３９９）広橋兼宣（時に３４歳、蔵人頭左大弁）書写本→応永３０年（１４２３）万里小路時房（時に３０歳、権中納言）書写本→康正２年（１４５６）広橋綱光（時に２６歳、権中納言）書写本→広橋兼秀書写本に基づく転写本。兼秀自筆本によるという柳原紀光校合書入あり。
内容（カナ）
内容（ローマ字）
旧蔵印識語	柳原本。
備考	旧目録、「装束色目抄集」として一括する１７冊のうち第１７冊。宿紙表紙紙縒綴本。書写識語④、広橋兼秀が諫議蘭台（参議・弁官）であったのは天文４年（１５３５）１０月より翌５年３月１日までで、「三春興漸尽」にやや合致しない。但し、広橋綱光の孫に相当するのは守光（兼秀父）で、或いは同人の書写か。守光が参議・弁官であったのは永正２年（１５０５）５月より同６年１０月まで。
保存状況種別
保存状況程度
所蔵機関	西尾市岩瀬文庫
資料種別	政治法制附故実　典例儀式
大分類	和書
和分類	政治法制附故実　典例儀式　装束服飾
漢分類
筆跡サンプル画像・全文テキスト
製作者等
製作者等読み
製作者等（ローマ字）
縮尺
言語	日本語
ISBN
ISSN
主題
主題（カナ）
主題（ローマ字）
関連する地域・場所
関連する地域・場所（カナ）
関連する地域・場所（ローマ字）
関連する人物・団体
関連する人物・団体（カナ）
関連する人物・団体（ローマ字）
内容年
内容年終
原本の所在・史料群	西尾市岩瀬文庫
資料番号
文化財情報
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自治体史掲載
出版物・関連資料
翻訳元の言語
権利関係・利用条件
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