函番号（資料番号）	143-112
旧書名	楠石論
旧書名ヨミ
旧書名（ローマ字）
数量	1
単位	冊
書名	楠石論
書名ヨミ	ナンセキロン
書名（ローマ字）
書名（欧文）
書名の備考	原題簽纔かに存（左肩双辺）。書名は序題・内題・柱題による。
版写	版
特殊装丁
書型	大（縦長）
存欠
原装・改装	原装
合冊
丁数	16
寸法	27.0/16.8
寸法（縦）
寸法（横）
材質
形態に関する注記
編著者	大我
編著者ヨミ	タイガ
編著者（ローマ字）
成立	宝暦１１年１０月、山南前正法教寺釈大我（書於洛東栗林夢庵）（刻印「釈大我」「羨月涙沾巾」）自序。巻首「釈大我絶外著」。宝暦１１年１０月、釈円中天理（刻印「釈円中印」「天理」）跋。後表紙見返に刊記「明和七庚寅年十一月／東武　〈日本橋通三町目〉松本善兵衛／〈本石町三町目〉池田屋伝兵衛／蔵」。
成立西暦	1770
成立推定
刷り書写の態様
内容	世に忠義の臣とされる楠木正成と大石良雄を儒学の立場より批判した人物論書。「楠正成論」「石良雄論」より成る。漢文体（訓点入り）。楠木正成は、主君後醍醐帝の過ちを正さず、その天下を失わしめたこと、後に天下より笑われることを慮って自らを殺したことなど十三点の非を挙げて、忠義に似て非なる者とし、後の忠臣義士が正成の跡を践んだならば、主君はただ敵中に苦しむことになろうと主張する。大石良雄は、朝議を軽んじたこと、讐でない者を讐として殺したこと、徒党を成したことなど七点の非を挙げ、本来ならば梟首に当たる重罪であるのに、死を賜ったのは仁刑とする。更に幕府による赤穂侯の処分は過当で、大石らは赤穂城を背に幕府と一戦を交えるべきであったと論ずる大宰春台の論をも批判する。
内容（カナ）
内容（ローマ字）
旧蔵印識語
備考	朽葉色表紙（三方切付）。四周双辺有界１０行２０字（序は５行、後序は６行）。
保存状況種別
保存状況程度
所蔵機関	西尾市岩瀬文庫
資料種別	歴史　日本史
大分類	和書
和分類	歴史　日本史　史論
漢分類
筆跡サンプル画像・全文テキスト
製作者等
製作者等読み
製作者等（ローマ字）
縮尺
言語	日本語
ISBN
ISSN
主題
主題（カナ）
主題（ローマ字）
関連する地域・場所
関連する地域・場所（カナ）
関連する地域・場所（ローマ字）
関連する人物・団体
関連する人物・団体（カナ）
関連する人物・団体（ローマ字）
内容年
内容年終
原本の所在・史料群	西尾市岩瀬文庫
資料番号
文化財情報
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自治体史掲載
出版物・関連資料
翻訳元の言語
権利関係・利用条件
原資料の利用条件
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収載箇所
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既刊目録名
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