函番号(資料番号)
|
145-130
|
旧書名
|
千代元草
|
旧書名ヨミ
|
|
旧書名(ローマ字)
|
|
数量
|
1
|
単位
|
冊
|
書名
|
千代もと草
|
書名ヨミ
|
チヨモトグサ
|
書名(ローマ字)
|
|
書名(欧文)
|
|
書名の備考
|
原題簽欠。書名は見返題による(国書総目録題に従う)。内題「千代もとくさ」。柱題「ちよもとくさ」。旧書名・書題簽「千代元草」。
|
版写
|
版
|
特殊装丁
|
|
書型
|
大
|
存欠
|
|
原装・改装
|
原装
|
合冊
|
|
丁数
|
28
|
寸法
|
26.2/17.8
|
寸法(縦)
|
|
寸法(横)
|
|
材質
|
|
形態に関する注記
|
|
編著者
|
藤原惺窩
|
編著者ヨミ
|
フジワラセイカ
|
編著者(ローマ字)
|
|
成立
|
見返に「惺窩先生著/先生は中興の儒宗。はじめて洛閩の正学を伝ふ。其道徳の隆なる。世の斗山する所也。此書は。先生の御母公。仏教を学びて。いまだ儒道を聞給はざるを以て。先生の教を問給ふにより。かんなもて其大意を述て献じ給ふ所なり。これ小冊子といへども。正学の奥旨を示す。後学の至宝なりと。ある人の家に秘たるを請て。絵をまじへ。梓に鏤て。其伝を拡るになん」、見返右上に魁星印、右下に刊記印「浪花書坊/小雅堂/崇高堂/梓行」。天明8年8月、後学岡山菱賓(刻印「蔆賓」「大観」)序(漢文体)。巻首「惺窩藤先生著 難波人某校写」。奥書末に「北肉山人藤肅しるす」。巻末に「崇高堂蔵板目録 〈大坂心斎橋筋南久宝寺町〉河内屋八兵衛」1丁(『算法統宗大成』『東行筆記』『和漢算法大成』~『当世くろうるり』『和漢太平広記』『唐詩朗詠集』等48点)。後表紙見返に広告・刊記「白鹿洞書院掲示〈朱文公著〉一冊/同 講義〈浅見絅斎先生著〉同」「天明八歳戊申仲冬/大阪 赤松九兵衛/泉本八兵衛」。
|
成立西暦
|
1788
|
成立推定
|
|
刷り書写の態様
|
早印。
|
内容
|
「六十にあまれる母」の求めにより儒道の大意を、かな書でわかりやすく説いた教訓書。『仮名性理』とほぼ同内容。挿画見開3図あり。四季の転変より筆を起し、満つれば欠くる道理を説き、以下、天道、明徳、誠、敬、仁義礼智信、五倫(君臣・父子・夫婦・兄弟・朋友)の要語、天の道に従う慈悲の施し方、為政者の心得、「儒道と仏法とのかはり」、「天下伝受之辞」(「人心惟危。道心惟微。惟精惟一。允執其中」の16字)などについて解説する。「聖人君子みなたからを散して道を行ふこれを天欲といふなり」など財宝への執着を制すべきことを強調する。段落分けあり。
|
内容(カナ)
|
|
内容(ローマ字)
|
|
旧蔵印識語
|
印記「□古」(朱二重枠楕円印)・「田氏蔵書之印」(朱方印)。
|
備考
|
水浅黄色表紙、卍繋地・飛雲・巻龍(空押)。左右双辺9行。所々に振り漢字を施す。板下は高安蘆屋筆か。○書名は伊勢物語84段の「世の中にさらぬ別れのなくもがな千代もといのる人の子のため」の歌による。菱川岡山序(漢文)によれば、本書を入手し、上梓しようとした某人による命名。○『仮名性理』版本は寛文9年重陽節後日、柳谷散人野間三竹跋を付し、①元禄4年3月、経師屋市衛門(水戸下町通三丁目)刊本、②享保7年初春、本屋五郎兵衛(常陽水戸本五町目)刊本、あり。○『大阪出版書籍目録』に「千代もと艸 一冊/作者 惺窩(故人)/板元 河内屋八兵衛/出願 天明八年五月」。
|
保存状況種別
|
|
保存状況程度
|
|
所蔵機関
|
西尾市岩瀬文庫
|
資料種別
|
教育 教訓
|
大分類
|
和書
|
和分類
|
教育 教訓
|
漢分類
|
|
筆跡サンプル画像・全文テキスト
|
|
製作者等
|
|
製作者等読み
|
|
製作者等(ローマ字)
|
|
縮尺
|
|
言語
|
日本語
|
ISBN
|
|
ISSN
|
|
主題
|
|
主題(カナ)
|
|
主題(ローマ字)
|
|
関連する地域・場所
|
|
関連する地域・場所(カナ)
|
|
関連する地域・場所(ローマ字)
|
|
関連する人物・団体
|
|
関連する人物・団体(カナ)
|
|
関連する人物・団体(ローマ字)
|
|
内容年
|
|
内容年終
|
|
原本の所在・史料群
|
西尾市岩瀬文庫
|
資料番号
|
|
文化財情報
|
|
manifest.jsonへのURL
|
|
関連画像URL
|
|
自治体史掲載
|
|
出版物・関連資料
|
|
翻訳元の言語
|
|
権利関係・利用条件
|
|
原資料の利用条件
|
|
権利関係・利用条件に関する注記
|
|
緯度・経度・高度に関する注記
|
|
収載箇所
|
|
DOI
|
|
既刊目録名
|
|
デジタル化の経緯に関する注記
|
|