函番号（資料番号）	148-100
旧書名	狂歌桜田集
旧書名ヨミ
旧書名（ローマ字）
数量	1
単位	冊
書名	春興帖
書名ヨミ	シュンキョウジョウ
書名（ローマ字）
書名（欧文）
書名の備考	原題簽欠。内題なし。大英図書館蔵本の原題簽は「春興帖」（小林ふみ子氏の教示）。旧書名「狂歌桜田集」。
版写	版
特殊装丁
書型	大
存欠
原装・改装	改装
合冊
丁数	24
寸法	26.1/17.9
寸法（縦）
寸法（横）
材質
形態に関する注記
編著者	森羅亭（七珍万宝）編
編著者ヨミ	シンラテイ
編著者（ローマ字）
成立	序全文「さくら田に後万象とは御連も栄んにましんますとあら金の地口まじりに愛敬有けるあら玉の年とる初のあしたより師匠分ンが玉のしらべを冠におき詞の綾ンかたち入に貌姑射の鬼神も笑はすべき手にを葉を口に含み御用の饅頭手に餅菓子世話しき身にも文机にかツかるめて度宝の君か代春をことぶく狂歌をつらね我もたのしみ人もうかせば一本の柱とたのみよる三十六本の歌僊の数々もゝに餘れる歌番匠寛政十年午の春諸連の立たる会なれば風がふいても延引なく雨はふれどもつれ＃＃ならず詠歌の趣向を立られけるは誠に愛度さふらひける其めでたきことの葉どもをかいつめて花桜田の春のとぢぶみにきつしりやてうど百万年の御祝ひをのぶることしかり／四方歌垣真顔（朱刻印「」）」。無刊記。
成立西暦	1798
成立推定
刷り書写の態様	早印。
内容	寛政１０年、二世森羅亭万象（七珍万宝）の歳旦狂歌集。入集者は銭屋金埒、吾友軒米人、万亀亭江戸住、尚左堂俊満、鹿杖亭菅伎、山陽堂、南陸亭繁樹、浅艸菴市人、白鯉舘卯雲、清猷舘倉光～聞天舎寉成、無節亭赤実、七珍舎万宝（「また春は浅く思へと梅か香の深くも匂ふ宿の夕かせ」）、伴万寿成、玉河田作、朝日万丸、鐘声舎明行、千秋亭万歳、秋田舎万作、森羅亭等１５２名。彩色刷入り挿画見開３図あり、落款「芝蘭斎画」「北斎宗理画」「北尾紅翠斎画」。巻頭詠「銭屋金埒／もろ人に香をはゆつりてとめしとや袖なし羽織着たる梅守」。最終丁裏は森羅亭の５首「明てけさ心にかゝる塵もなく箒と我とひまな元日／年もはや隣へうつるかひ有てよきになれたる春けしきかな／はつ音には酒の癖ほといつはいに跡をひけかし藪の鶯／佐保姫の御衣懸なれや遠山に霞いろとる玉の緒柳／妻乞に声からす猫逢ふ夜半はいつのころにや＋＋となく」。
内容（カナ）
内容（ローマ字）
旧蔵印識語	識語「樹村」。
備考	改装水色表紙、雷文繋地に桐花唐草（型押）。奉書紙刷。佳刻。半丁８行。１首１行、作者名は別行。丁付なし、但し５・１５丁目のみ左下版外に丁付「四」「十四」あり。序は１丁目裏より、本文は２丁目裏より始る。○編者七珍万宝は江戸の戯作者・狂歌師。樋口氏。通称福島屋仁左衛門。江戸桜田久保町の菓子商錦泉堂。森羅万象（森島中良）の門弟となり、天明７年頃から黄表紙洒落本を多く著す。寛政９年、師より森羅万象の号を受継ぐ。のち鹿都部真顔に師事し、狂歌に専念する。大田南畝、頼春水等と交遊あり。天保２年７月２６日没７０歳。
保存状況種別
保存状況程度
所蔵機関	西尾市岩瀬文庫
資料種別	文学　狂歌
大分類	和書
和分類	文学　狂歌　撰集
漢分類
筆跡サンプル画像・全文テキスト
製作者等
製作者等読み
製作者等（ローマ字）
縮尺
言語	日本語
ISBN
ISSN
主題
主題（カナ）
主題（ローマ字）
関連する地域・場所
関連する地域・場所（カナ）
関連する地域・場所（ローマ字）
関連する人物・団体
関連する人物・団体（カナ）
関連する人物・団体（ローマ字）
内容年
内容年終
原本の所在・史料群	西尾市岩瀬文庫
資料番号
文化財情報
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自治体史掲載
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権利関係・利用条件
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