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函番号(資料番号) 148-116
旧書名 浄宗先徳奠香録
旧書名ヨミ
旧書名(ローマ字)
数量 1
単位
書名 〈浄宗〉先徳奠香録
書名ヨミ ジョウシュウセントクテンコウロク・セントクテンコウロク
書名(ローマ字)
書名(欧文)
書名の備考 原題簽存(左肩双辺)。序題・柱題「浄宗先徳奠香録」。
版写
特殊装丁
書型
存欠
原装・改装 原装
合冊
丁数 38
寸法 26.6/18.2
寸法(縦)
寸法(横)
材質
形態に関する注記
編著者 竹尾覚斎編
編著者ヨミ タケオカクサイ
編著者(ローマ字)
成立 天保6年10月、華頂殿侍倭学士小山田与清序。七十八翁源弘賢序。天保6年9月、東都湯台下遠塵亭主人常誉覚斎居士自序(「造書起由」)。凡例13条あり。無刊記。
成立西暦 1835
成立推定
刷り書写の態様 早印。
内容 歴代天皇と浄土宗の高僧を中心とした過去帳。漢字カナ交じり。朔日より三十日まで忌日毎に名を列挙し、略暦や没年月を割書で示す。巻頭初丁に当代の知恩院門跡尊超親王の詳細な履歴とその揮毫による六字名号の模刻あり。巻末に補訂記事半丁あり。自序によれば、天保2年晩秋、縁山下前守廟定阿上人に浄土宗の過去帳の編纂を依頼されたが、果さぬまま天保5年6月に定阿は没した。同年8月、田島山(浅草にあった浄土宗誓願寺)を訪ねたところ、山主より編者の旧編著で歴代将軍の過去帳『崇廟祭名録』に倣い、歴代天皇と浄土宗高僧の過去帳編纂を勧められ、諸高僧伝や「貞享元禄ノ書上」等の文献を参照し、宝永正徳以降の高僧については田島山主の助力を得て成ったもの。
内容(カナ)
内容(ローマ字)
旧蔵印識語
備考 水色表紙、抱茗荷紋・丸に太一ツ引紋・十曜紋(型押)。四周単辺有界10行2段組。書中の所々に彫残しあり。書中の三河関係の記事に朱懸点あり。○本書編纂を最初に勧めた定阿について、本書十一日の条に「□蓮社〈明誉/定阿〉聞了上人〈縁山下瑞蓮院住密励扶護臨末有験 天保五午年六月〉」とあり。○小山田序冒頭にに「世につうじゆあり。ぶんじゆあり。ものを教てうまず。みちを今にひろむると。ふみをあらはしてたがはず。ことを後に伝ふるとのふたつなり。わが友覚斎の老翁。いとわかゝりしほど。ゆかりにつきて伊勢のくにゝまかり。四とせすみて十七といふとしに。江戸にかへりまうでくるをりの道の記(ふみ)をはじめにて。いまゝでにつくり出せるふみ。六もゝぢなゝそぢまきにあまれるは…」。屋代序中に「…曙の空に星の光をあふき宵の鐘の人定と告るまて硯の海に筆の命毛隙なくさしぬらし雅俗の書山の如く書つめし中に旧考餘録の五巻はやことなきあたりに捧んとて文政の末其司にうかゝひしか天保二年十二月廿七日清書して奉るへしとの御事にて明る年二月二日にたてまつりしかは六日に柳の営む殿に召れ増山河内守正寧朝臣焼火間に出させ給ひて白金五十両賜りぬ…」。
保存状況種別
保存状況程度
所蔵機関 西尾市岩瀬文庫
資料種別 仏教 宗派
大分類 和書
和分類 仏教 宗派 浄土宗?
漢分類
筆跡サンプル画像・全文テキスト
製作者等
製作者等読み
製作者等(ローマ字)
縮尺
言語 日本語
ISBN
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主題
主題(カナ)
主題(ローマ字)
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内容年
内容年終
原本の所在・史料群 西尾市岩瀬文庫
資料番号
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自治体史掲載
出版物・関連資料
翻訳元の言語
権利関係・利用条件
原資料の利用条件
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既刊目録名
デジタル化の経緯に関する注記
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