函番号（資料番号）	152-189
旧書名	丹後国風土記
旧書名ヨミ
旧書名（ローマ字）
数量	1
単位	冊
書名	丹後国風土記
書名ヨミ	タンゴノクニフドキ
書名（ローマ字）
書名（欧文）
書名の備考	書名は内題による。小口書題「栄樹園叢書」。
版写	写
特殊装丁
書型	大
存欠
原装・改装	改装
合冊
丁数	15
寸法	26.4/18.6
寸法（縦）
寸法（横）
材質
形態に関する注記
編著者
編著者ヨミ
編著者（ローマ字）
成立	本文末、元奥書「右風土記残冊丹後国伽佐郡餘巻／資益王家之蔵本積年懇望漸今一覧不日頓臨写之畢／長享二年戊申九月十日／大聖院権大僧都真言大阿智海在判」「右一巻雖丁多錯簡不少二宮本与大内武波本以校合畢／慶長十三戊申三月八日　沙弥素然在判」「右一巻者中院前権中納言通勝卿真筆之写本上加茂神主松下氏珍蔵所請懇写之畢／宝永六己丑年十一月吉辰／宮内大輔菅原長近在判」「安政二乙卯八月晦日書写一校了　連胤」「懇請於中臣連胤朝臣之蔵本騰写之蓋此書雖為僅々所残闕頗有正実之旧辞存実可謂国家宝典耳故校訂補正以伝後昆焉／安政三年八月十日　六人部是香（模写花押）」。書写識語「このところのつぎに与謝郡逸文二条丹波郡逸文一条ありこの三くたりはさきにうつせし古本風土記逸文におなじければかれにくらべたゞしおきつればこゝにははふきつ」。「考異」末に元書写識語「戊午臘十六日写之　下毛野百拝」。書写識語「このふみはみやづひとおほはらみのりぬしのもたるをかりてめいちの十まり八とせといふとしの九ぐわつのはつかばかりにつのくにすみのえのかりのやどりにて／しもつふさのくにびとあをやきのたかともうつす」。
成立西暦	1885
成立推定
刷り書写の態様
内容	日本各国の地誌（古風土記に仮託した後世の偽書）『日本惣国風土記』のうち丹後国伽佐（加佐）郡の一部。補注書入の写しあり（本文同筆）、「篤」「千尋」「通貫」「矢野玄道」「真中」による書入の写しを含む。書写識語の後に「丹後風土記訂正総括」３丁、「考異」３丁を付す。
内容（カナ）
内容（ローマ字）
旧蔵印識語	印記「丸山文庫」（朱方印）。
備考	『丹後国風土記』『丹生大明神告門考』『丹生祝氏文考』『本宮神社考定』『熊野社神号神位』『伊太祈曽三神考』を合綴、濃紺色覆表紙（卍繋空押）を付す。旧目録は「丹後国風土記」として一括する。無表紙本。四周双辺１３行薄紅刷罫紙。１行２０字。○書写者の青柳高鞆は国学者。幼名鼎。名義尊・義貫。通称建之助・健之介・建麿・六郎。号鼎斎。下総滑川村の青柳宗右衛門満平の次男。平田銕胤に入門、また権田直助に医を学ぶ。足利尊氏の像を梟して捕えられるが、慶応３年許される。維新後は鹿島神宮少宮司、住吉神社祢宜等を務め、実行教権大教正となる。明治１０年より『やまと叢誌』を刊行する。明治２５年１０月８日（９日とも）没５３歳。墓所東京染井墓地。
保存状況種別
保存状況程度
所蔵機関	西尾市岩瀬文庫
資料種別	地理　日本地誌
大分類	和書
和分類	地理　日本地誌　古風土記（後世の偽書を含む）
漢分類
筆跡サンプル画像・全文テキスト
製作者等
製作者等読み
製作者等（ローマ字）
縮尺
言語	日本語
ISBN
ISSN
主題
主題（カナ）
主題（ローマ字）
関連する地域・場所
関連する地域・場所（カナ）
関連する地域・場所（ローマ字）
関連する人物・団体
関連する人物・団体（カナ）
関連する人物・団体（ローマ字）
内容年
内容年終
原本の所在・史料群	西尾市岩瀬文庫
資料番号
文化財情報
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自治体史掲載
出版物・関連資料
翻訳元の言語
権利関係・利用条件
原資料の利用条件
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緯度・経度・高度に関する注記
収載箇所
DOI
既刊目録名
デジタル化の経緯に関する注記