函番号（資料番号）	166-39
旧書名	近世逸人画史
旧書名ヨミ
旧書名（ローマ字）
数量	1
単位	冊
書名	近世逸人画史
書名ヨミ	キンセイイツジンガシ
書名（ローマ字）
書名（欧文）
書名の備考	書題簽左肩「近世逸人画史／書画異称便覧　合巻」（子持枠墨刷）。内題「近世逸人画史」。目録題「逸人画史」。
版写	写
特殊装丁
書型	半
存欠
原装・改装	原装
合冊
丁数	17
寸法	23.8/16.5
寸法（縦）
寸法（横）
材質
形態に関する注記
編著者	老樗軒
編著者ヨミ	ロウチョケン
編著者（ローマ字）
成立	巻首「荏土　無〓｛印の下に巾｝散人著」、左に傍記「加藤氏書入に〓｛印の下に巾｝は帠なるへし此人老樗とも号す老樗軒は墓所一覧の作者也」。序跋なし。元書写識語「文政七年甲申十月十九日夜灯下校／筠庭節信識」。兼子伴雨書写本。
成立西暦
成立推定	明治大正頃写
刷り書写の態様
内容	江戸期に活躍した画人の略伝集。漢字かな交じり。喜多村節信書写書入本に、更に「加藤氏」（伝未詳）が書入を加えた本の写し。加藤氏書入は『画乗要略』（天保３年刊）、『古画備考』（嘉永３年起筆）を引用する。所収の画人は、祇園南海、柳沢淇園、彭百川、藤若冲、鉅鹿民部、望月玉蟾、池野無名、福原五岳、長禹功、勝野范古、熊斐、建部綾岱、宋紫石〈門人附〉、諸葛監、董九如、片山伊与女、大貳探元、友禅、菱川師宣、山崎龍女、狙仙、三熊思孝、鏡川子、瑟々、星巌山人、渡辺湊水、伊藤蘭嵎、英湘雲、晁有輝、滕景龍、南嶽、岷山、天民、鏑木梅溪、揚柏民、若芝、崐陵、鼓岳山人、春菴、劉安生、岑鼎、寒巗、雪下園、大原呑響、石希聡、村田龍亭、謝庵、清狂、僧維明、餘夙夜、蓬平、赤猫斎、奉時道人、竹石道人、雲泉、僧王隣、破笠、福王雪岑、横井山興、良雪、白心、嵩之、嵩雪、嵩谷、滕英瓊、阿保寿、月岡雪鼎、僧円空、何帠、僧仏頂、高田敬輔、蘿井女、三好正慶〈奴之小万〉、玉瀾、僧月僊、僧東海、森川許六、大川椿海、英一蝶、謝蕪村、梅亭、芭蕉桃青、南郭、佐久間洞巌、僧古澗、石圃元振、韓天寿、木孔恭、三谷五平〈知鶴／知仙〉、津田北海、宮本武蔵、東谷山人、梅里山人、高陽山人、松林山人、応挙、曽我蕭白。巻末に加藤氏書入より、小鸞、閑川毘信、西川団右衛門、西川孫右衛門祐信、津田半之丞。
内容（カナ）
内容（ローマ字）
旧蔵印識語	印記「伴雨」（朱方印、兼子伴雨）。
備考	旧目録、『近世逸人画史』『書画異称便覧』を一括合綴する。無表紙本２書を合綴、覆表紙（渋縦細格子刷毛目・横霞刷毛目表紙、檀紙文型押）。目録２丁・本文１５丁。目録は左下版外に「上田製」とある四周双辺１２行２５字詰紅刷原稿用箋。本文は左下版外に「日吉吉田製」とある四周単辺１４行藍刷罫紙（頭書欄あり）。○「大貳探元」条末、加藤氏書入の末に「探元著三暁菴談話記三巻黒川真頼氏所蔵のよし」とあり。或いは書写者による書入か。○内容の一部、「清狂　尾州の人一に千寿と号す西邑　小景山水人物又狂画あり」「奉時道人　浪花の人松本氏画を謝蕪村に学ひよく其山水の法を得たり又戯れに煙管を以て墨を洒き蟾蜍を写す」「白心　何許の人を知らす又姓字も詳ならす猫児をうつすを以て名あり市中を漫行して其画を求るものゝ為に写す俗黙鼠の呪と云秋津州白心と落款せり」。
保存状況種別
保存状況程度
所蔵機関	西尾市岩瀬文庫
資料種別	芸術　書画
大分類	和書
和分類	芸術　書画　総記
漢分類
筆跡サンプル画像・全文テキスト
製作者等
製作者等読み
製作者等（ローマ字）
縮尺
言語	日本語
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主題
主題（カナ）
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関連する地域・場所（ローマ字）
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関連する人物・団体（カナ）
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内容年
内容年終
原本の所在・史料群	西尾市岩瀬文庫
資料番号
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自治体史掲載
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