函番号（資料番号）	173-102
旧書名	風牀詩稿
旧書名ヨミ
旧書名（ローマ字）
数量	2
単位	冊
書名	風牀詩稿
書名ヨミ	フウショウシコウ
書名（ローマ字）
書名（欧文）
書名の備考	原題簽存（左肩単辺）。内題・柱題同。見返題「風牀詩稿〈初編〉」。
版写	版
特殊装丁
書型	半（縦長）
存欠	全２巻
原装・改装	原装
合冊
丁数	49
寸法	22.7/14.7
寸法（縦）
寸法（横）
材質
形態に関する注記
編著者	風牀（教存）
編著者ヨミ	フウショウ
編著者（ローマ字）
成立	見返に「〈五山／茶山〉両先生批点／浪華書林　種玉堂蔵版」。文政１０年陽月、松南居士長弘（刻印「長弘」「子毅」）序。巻首「備中　風牀釈教存快行著／平安　緑谿瀬尾文子章校」。後表紙見返に広告・刊記「風牀小詩　既刻／風牀詩稿〈二編〉　追刻／文政十年丁亥十二月吉辰／書林　京都　植村藤右衛門／江戸　前川六左衛門／大阪　河内屋儀助」。
成立西暦	1827
成立推定
刷り書写の態様	早印。
内容	備中倉敷真言宗観龍寺の住持で諸国を行脚した詩僧、風牀の詩集。文化８年より文政５年まで年次順に配列する。篠崎三島、菊池五山、菅茶山の批点入。詞書に見える人名、紀藩川合春川（『勢遊艸』）、藤漆谷、登登菴、頼子成、迂菴、海印律師〈号空谷雲州人〉、奥田蕉窓、井上蘆汀、仁科白谷、浦池大夫、阿波長篠藍堂、瀧鶴台、阿波閑閑上人、胡麻溪居、鏡水書屋（日根野鏡水）、箕浦二文学（耕雨と貞吉）、近藤戩穀、東曫、持戒、藝州観牛上人〈広島西福院主〉、梅煙村、斎藤九畹、広瀬東原、小西松塢、木下幸文〈幸文時註土佐日記〉、紀藩崖南嶠、野呂介石、小西双杉翁、小野泉蔵、横溝赤洲、無諍菴天順律師、茶山霞亭二先生、中村嵓洲、牧百穀、三井一簣、毫善、森岡大夫、沢田静菴、渡辺方壺老人、谷文晁、奥州関口岱淵、詩聖堂、五山堂、巻弘斎、万空律師（昌光寺）、吉村大夫〈名宣猷称又右衛門奥州白川侯臣〉、五瓢菴、游藝堂、山田雲窓、坪井藤作、酒井山觜、子久、飯尾生〈三カ月人〉、福井謙斎〈豊岡人〉、秦君記（同）、僧雨窓、拙斎先生（追悼）、沖田清風、植田君、田川主簿、館柳湾。
内容（カナ）
内容（ローマ字）
旧蔵印識語	印記「三碧図書」（朱方印）。
備考	水浅葱色表紙。左右双辺有界１０行２１字。訓点入。○風牀は詩僧（真言宗）。法諱教存。字快行。讃岐三野郡寺家村（現・三豊市豊中町本山甲）の生。１１歳で備中倉敷観龍寺に至り教範に学び、高野山で修行。２４歳で師の跡を継ぎ同寺住職。法印。菅茶山、後藤漆谷と交わり、文政１０年弟子持戒に譲る。天保２年７月２４日没５３歳。墓所観龍寺。著作は外に、『風牀小詩』（文政２年刊）、『続聯珠詩格』（文政１３年刊）、『風牀随筆』（＊漢学者伝記及著述集覧による）。本書の摩島松南序文中に「客歳過松南精舎袖其所著聯珠詩格続編数巻示之」とあり。
保存状況種別
保存状況程度
所蔵機関	西尾市岩瀬文庫
資料種別	文学　漢文
大分類	和書
和分類	文学　漢文　別集
漢分類
筆跡サンプル画像・全文テキスト
製作者等
製作者等読み
製作者等（ローマ字）
縮尺
言語	日本語
ISBN
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主題
主題（カナ）
主題（ローマ字）
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関連する地域・場所（カナ）
関連する地域・場所（ローマ字）
関連する人物・団体
関連する人物・団体（カナ）
関連する人物・団体（ローマ字）
内容年
内容年終
原本の所在・史料群	西尾市岩瀬文庫
資料番号
文化財情報
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自治体史掲載
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権利関係・利用条件
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