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函番号(資料番号) 寅-11
旧書名 越後国細見大絵図
旧書名ヨミ
旧書名(ローマ字)
数量 1
単位
書名 越後国細見大絵図
書名ヨミ エチゴノクニサイケンオオエズ
書名(ローマ字)
書名(欧文)
書名の備考 原題簽存(中央双辺、黄蘗色料紙、19.5/4.5)。内題「越後国細見図」(右上双辺枠内に縦書)。
版写
特殊装丁
書型
存欠
原装・改装 原装
合冊
丁数
寸法 111.9/183.9
寸法(縦)
寸法(横)
材質
形態に関する注記
編著者 池田東籬編
編著者ヨミ イケダトウリ
編著者(ローマ字)
成立 自序全文「越ののちなる国の図てふをものして桜にのほせまほしとふみの舎の求むるといへともとよりまたふみ見さる越の山々筆の歩みもたつきなくて幾日かこゝろまとひたる折からかの国にてものせし図ひとひらを得てこれをあなひのもとゝして猶くさ++の文さへとりひろけてこれかれ考へ合せてかくはものし侍るされと広き国内のことさらにいとも村里のさはなるものから猶もらしたる或は名のたかひもあらんそはとかむる人のまに++あらため侍らんとす/編者〈皇都〉池田東籬主人書並図(刻印「悠」「東籬亭」)」。刊記「彫工 寺田弥助」「天保十三年壬寅初春発兌/皇都書林 〈寺町仏光寺上ル町〉近江屋佐太郎/〈寺町通四条下ル町〉山城屋佐兵衛」。
成立西暦 1842
成立推定
刷り書写の態様
内容 越後の国絵図。左下が北。手彩色あり(羽田野敬雄によるもの)。序によれば、実地踏査による作図ではなく、先行図に若干の増補を加えたもの。右上に概論(漢文体)と「図中目標」(符合凡例)、右下に「当国ヨリ隣国堺マデ道法」「国産」、左上に「当国御大名方」「当国名所並寺社及奇品」の記事あり。符合凡例中に「同(村々)奥野」とあり、「奥野」は「興野」(概ね慶長以前に開かれた新田のこと)の誤り。海上に船2艘の絵。羽田野敬雄による朱書書入あり。
内容(カナ)
内容(ローマ字)
旧蔵印識語 羽田野本。印記「羽田文庫」(朱長方印)・「参河国羽田八幡宮文庫」(朱長方印)。題簽に羽田野敬雄による朱書「天保十三年壬寅刊板」。
備考 原装縹色表紙、波文地に飛雲と鯱の丸文(型押)。折畳寸法、31.3/18.8。○本図が依拠した先行図は『越後国全図(越後独案内)』(寅-53参照)か。図が類似する外に、村落名のうち、カナ表記の部分の多くが共通する。○「当国名所並寺社及奇品」の「愛宕権現」条「□□ニあり」と所在地を2~3字分の長方形で示す。○「当国名所並寺社及奇品」中に「○温泉〈関山より二り半 湯つぼ三ツあり其一は湯いたつて熱ししかれども浴すればことにあと冷(すゝ)しくして眼病金瘡を治す其二は甚だぬるくして浴すれば至て熱く湿症痔脱肛を治す其三は平和にして常人浴すべし〉」(関温泉のこと)「○臭水油(くさみつのあぶら)〈黒川村にあり渕ありて水上に油うかぶ常に酌取て灯油とす至て臭し〉」「○陰火(いんくは)〈蒲原郡入方村にあり火地中より燃る事火炬のことし今民家の庭隅にあり石を以て穴を蓋し上に小き穴を穿つこれより火もえて燭火にかゆる又竹筒を以て筧の如く穴にはめたるときは隣家へもとる也昼は見えず…〉」。外に親鸞旧跡の「紫竹林」「八房梅」「三度栗」。
保存状況種別
保存状況程度
所蔵機関 西尾市岩瀬文庫
資料種別 地理 地図
大分類 一枚物
和分類 地理 地図 地方図 北陸道
漢分類
筆跡サンプル画像・全文テキスト
製作者等
製作者等読み
製作者等(ローマ字)
縮尺
言語 日本語
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主題
主題(カナ)
主題(ローマ字)
関連する地域・場所
関連する地域・場所(カナ)
関連する地域・場所(ローマ字)
関連する人物・団体
関連する人物・団体(カナ)
関連する人物・団体(ローマ字)
内容年
内容年終
原本の所在・史料群 西尾市岩瀬文庫
資料番号
文化財情報
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自治体史掲載
出版物・関連資料
翻訳元の言語
権利関係・利用条件
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