函番号（資料番号）	寅-108
旧書名	霊会日鑑
旧書名ヨミ
旧書名（ローマ字）
数量	1
単位	冊
書名	霊会日鑑
書名ヨミ	リョウエニッカン
書名（ローマ字）
書名（欧文）
書名の備考	原題簽存（中央双辺）。扉題同。
版写	版
特殊装丁	折本
書型	大
存欠
原装・改装	原装
合冊
丁数	71
寸法	28.9/14.9
寸法（縦）
寸法（横）
材質
形態に関する注記
編著者	大心義統編
編著者ヨミ	ダイシンギトウ
編著者（ローマ字）
成立	扉に附記「延宝八年冬造霊会日鑑欲伝之四方所冀家家置一本便其不忘人人瀝三心勉旃無怠礼讃仏僧以消夙業回向鬼神以成菩提／紫野　義統総持謹識」。寓紫野沙門聖㒒序。天和２年正月、智積住持比丘僧正泊如運敞序（「霊簿題辞」）。義〓｛玉偏・業｝跋。弟子宗寿跋、文頭に「今茲貞享五年之秋師重修霊会日鑑…」。跋の左に刊記「元禄九丙子歳正月二十一日」。最新の記事は十日条の「智積院〈七世〉運敞権僧正〈元禄六年九月〉」。天和貞享頃刊本の重修本か。最新の書入は明治２０年。
成立西暦	1696
成立推定
刷り書写の態様
内容	書込み用の空欄を設けた版本の過去帳。朔日より晦日まで各日につき見開２面宛。第１面の右端に見出しあり、日にち、種字、三十日仏名、三十番神（鎮座地と本地仏を注記）を記す。過去帳には歴代天皇と主要な武家や公家、高僧等を収める（没年月を注記）。江戸期より明治に渉り、漸次書込まれた過去帳記事あり。旧蔵者である名古屋の三之丸天王社（現・中区丸ノ内二丁目、那古野神社）の宮寺、南之坊と、明治５年に同寺が廃寺となった後に引継いだ龍洞庵が、自坊及び本寺の亀尾山安養寺や常林坊の歴代住持や檀家等を載せる過去帳としたものらしい。
内容（カナ）
内容（ローマ字）
旧蔵印識語	見返に識語「常林坊過去帳写摂之」。裏面の巻末に識語「尾州三之丸天王南之坊住物貞隆杲琳寄附之于時享保十六辛亥年二月十五日」「明治五壬申五月廃寺同九月移于当庵／杲貫志」。更に「当庵祠堂金記」あり、龍洞庵への寄付金一覧。識語にある杲貫は、過去帳の朔日の条に「龍洞葊開祖法師杲貫〈乙亥明治八年十月一日申中尅入寂／俗姓鈴木氏／世寿三十九歳〉」とある。
備考	濃縹色表紙、霞・草花（銀泥手描）。厚手の料紙、雲母引。過去帳各日の第１面は半丁８行２段組の罫線あり（見出しは３行取り１段）、第２面（書込み用空欄）は半丁７行３段組の罫線あり。両面を使用、表は見開３６面（うち最後の１面は白紙）、裏は３５面（うち最初の１面と最後の２面は白紙）。○亀尾山安養寺（天王坊）は三之丸天王社の別当寺。真言宗。同社の東側にあり、境内４０１０坪が除地とされたが、明治５年廃寺。南之坊、常林坊は安養寺の塔頭らしいが、何れも廃寺となり、未詳。龍洞庵も現存せず未詳。
保存状況種別
保存状況程度
所蔵機関	西尾市岩瀬文庫
資料種別	歴史　日本史
大分類	和書
和分類	歴史　日本史　伝記　陵墓墓所（含過去帳）
漢分類
筆跡サンプル画像・全文テキスト
製作者等
製作者等読み
製作者等（ローマ字）
縮尺
言語	日本語
ISBN
ISSN
主題
主題（カナ）
主題（ローマ字）
関連する地域・場所
関連する地域・場所（カナ）
関連する地域・場所（ローマ字）
関連する人物・団体
関連する人物・団体（カナ）
関連する人物・団体（ローマ字）
内容年
内容年終
原本の所在・史料群	西尾市岩瀬文庫
資料番号
文化財情報
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自治体史掲載
出版物・関連資料
翻訳元の言語
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