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内容
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賀茂真淵筆、和歌詠草類を模刻した法帖。陰刻(正面刷)。所収の詠草は、①「たなはたのあふ夜となれば世間の人の心もなまめきにけり/賀茂真淵」(万葉仮名楷書)、②「吉野詠/言さへく(以下長文の詞書略)/もろこしの人に見せばやみよし野のよしのゝ山之山さくらばな 賀茂真淵」(万葉仮名草書)、③「まちとはむ人の為にもよく見てん春のなこりのふちなみの花/唐棣花を見て/此そのはまたも来て見ん宮人のたもとおほえてはねすさくころ/真淵」、④「春道せか業ところをとひて/くたにさくそのふの木々のわかみとり夏このましき宿にも有かな/あかなくにあすもさねこむにほとりのかちしかをたのなへもみかてらに/まふち」、⑤「かみゑの屏風にゆきの降たるに人々ふねにのりてまへるかたかけるをよみ侍る/白雲のなかになかるゝあまの川うきしにのれるけふにやはあらぬ/真淵」。
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