昭和24年(1949)度

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51シーズン目

【協会】 日本協会再始動、理事長に香山蕃就任 理事長の田邊九萬三が副会長になり、香山蕃が理事長に就任し戦後の体制がスタートした。
【ルール】 ドロップゴールの得点が4点から3点に改正された。
【大学】 明大6年ぶりに全国制覇 第21回東西王座決定戦は、明大が16−0で関西学大を下して6年ぶり6回目の全国制覇を成し遂げた。/関東は明大、関西は関西学大が優勝 明大が第20回関東大学対抗戦に全勝し、2年ぶり8回目の優勝を果たした。第21回関西大学対抗戦は関西学大が3年連続3回目の優勝を飾った。
【社会人】 第2回実業団大会は三井化学が39−0で住友奔別を破って優勝した。
【地域】 第3回三地域対抗は3すくみでまたも優勝預かりとなった。/第4回学生東西対抗は25−12で関東学生が連勝した。
【その他】 高校は秋田工、国体は成年が東京、少年は福岡が優勝 第29回高校大会は秋田工(3年連続5回目)が福岡高を14−3で下し3連覇を達成した。第4回東京国体は、成年の部で東京都(全東京)が福岡県(全福岡)を16−9で破って優勝、少年の部では福岡県(修猷館高)が兵庫県(村野工)を9−6で破って優勝した。