帝京大、自在の攻めで盤石の六連覇達成
平成26年(2014)度 第51回大学選手権決勝 | ||||||
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2015年1月10日 G:味の素S R:平林 泰三 KO 14:00 | ||||||
帝京大 | 50 | - | 7 | 筑波大学 | ||
1 | 森川 由起乙(④京都成章) | 21 | 前 | 0 | 1 | 橋本 大吾(③深谷) |
2 | 坂手 淳史(③京都成章) | 29 | 後 | 7 | 2 | 村川 浩喜(④東福岡) |
3 | 東恩納 寛太(④名護) | 3 | 崔 凌也(②東福岡) | |||
4 | 金 嶺志(②東京朝高) | 3 | T | 0 | 4 | 藤井 俊希(④茨木) |
5 | 小瀧 尚弘(④鹿児島実) | 3 | G | 0 | 5 | 中村 大志(①大阪桐蔭) |
6 | マルジーン・イラウア(③ケルストンボーイズ高) | 0 | PG | 0 | 6 | 水上 彰太(④東福岡) |
7 | 杉永 亮太(④長崎南山) | 0 | DG | 0 | 7 | 占部 航典(①東福岡) |
8 | 河口 駿(④常翔啓光学園) | 8 | 山本 浩輝(④石見智翠館) | |||
C9 | 流 大(④荒尾) | 4 | T | 1 | 9 | 吉沢 文洋(④飯田) |
10 | 松田 力也(②伏見工) | 3 | G | 1 | 10 | 亀山 宏大(③佐倉) |
11 | 磯田 泰成(④延岡星雲) | 1 | PG | 0 | 11 | 福岡 堅樹(③福岡) |
12 | 金田 瑛司(③伏見工) | 0 | DG | 0 | C12 | 松下 彰吾(④福岡) |
13 | 権 裕人(④大阪朝高) | 13 | 鈴木 啓太(①茗渓学園) | |||
14 | 尾崎 晟也(①伏見工) | 9 | 反 | 10 | 14 | 山内 俊輝(③宇部) |
15 | 森谷 圭介(③正智深谷) | 15 | 山下 一(④長崎北) | |||
交代【帝】深村亮太(③佐賀工)③、前原拓(④コザ)⑬、飯野晃司(②三好)⑤、町野泰司(④荒尾)④、濱野大輔(③桐蔭学園)⑫、姫野和樹(②春日丘)②、重一生(②常翔学園)⑮、徳永一斗(③佐賀工)① 【筑】亀山雄大(①佐倉)⑫、木村貴大(③東福岡)⑨、竹中祥(④桐蔭学園)⑬、目崎啓志(③独協埼玉)④ | ||||||
決勝戦は東京都調布市の味の素スタジアムで行われ、帝京大学が決勝戦史上最多得点となる50−7で筑波大学を下した。
午後2時半のキックオフ。序盤は筑波も接点の強さで一歩も引かずに渡り合ったが、前半7分、帝京は筑波陣深くの相手ボールのスクラムで圧力をかけ、SH流大キャプテンがこぼれたボールを拾って先制トライ。21分には、FB森谷圭介が右中間にトライ。25分、ターンオーバーからボールを展開し、HO坂手淳史、WTB磯田泰成とパスが渡ってトライ。21−0とした。後半、筑波もWTB福岡堅樹がトライを返したが、以降は帝京大学が圧倒する展開となった。
岩出雅之監督は「3年生以下の選手は、次は自分達がと思っているでしょう。高いモチベーションで練習してくれると思います」と来季を見据えた。