平成10年(1998)10月27日 シンガポール
○日本代表 134-6 中華台北代表●
中華台北を翻弄 134点は新記録
No.367★150 第16回アジア大会兼第4回RWC予選(シンガポール)第2戦 | ||||||
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1998年10月27日 G:シンガポール R:S.ボルサニ(Arg) KO 18:00 | ||||||
日本代表 | 134 | - | 6 | 中華台北代表 | ||
1 | 長谷川 慎(サントリー) | 70 | 前 | 6 | 1 | 鄭 詠輝 |
2 | 坂田 正彰(サントリー) | 64 | 後 | 0 | 2 | 洪 吉祥 |
3 | 中村 直人(サントリー) | 3 | 林 宣徳 | |||
4 | 桜庭 吉彦(釜石) | 10 | T | 0 | 4 | 鄭 吉和 |
5 | 田沼 広之(リコー) | 10 | G | 0 | 5 | 林 福竜 |
6 | 中村 航(東京ガス) | 0 | PG | 2 | 6 | 蔡 銀展 |
7 | 渡邊 泰憲(東芝府中) | 0 | DG | 0 | 7 | 黄 俊華 |
8 | 伊藤 剛臣(神鋼) | 8 | 侯 昌連 | |||
9 | 大原 勝治(トヨタ) | 10 | T | 0 | 9 | 呉 士傑 |
10 | 廣瀬 佳司(トヨタ) | 7 | G | 0 | 10 | 買 乾舜 |
11 | パティリアイ・ツイドラキ(トヨタ) | 0 | PG | 0 | 11 | 陳 甲欣 |
12 | 八ッ橋 修身(神鋼) | 0 | DG | 0 | 12 | 陳 威介 |
C13 | アンドリュー・マコーミック(東芝府中) | 13 | 郭 山本 | |||
14 | 増保 輝則(神鋼) | 6 | 反 | 11 | 14 | 曽 啓明 |
15 | 松田 努(東芝府中) | 15 | 張 忠偉 | |||
交代【日】黒川雅弘(ワールド)④、沢木敬介(サントリー)⑮、小口耕平(リコー)③、岩渕健輔(神鋼)⑩、堀越正巳(神鋼)⑨ 【中】林彦光⑧、黄鴻竜⑩、魯光栄⑬ | ||||||
得点:T増保5、中村航3、ツイドラキ3、八ツ橋3、桜庭、田沼、マコーミック、松田、沢木、黒川、G廣瀬10、沢木7 |
日本は中華台北を2PGに封じ、まったく相手にしなかった。日本のトライはなんと20本、トライ数20も、17ゴールも、廣瀬の10ゴールも、増保の5トライも、134得点もすべてテストマッチの新記録である。
試合内容については書きようがない。日本代表は縦横無尽に、まるで練習のようにグラウンドいっぱい走りまくった。
こういう一方的な試合になると、選手が緊張感を失って調子を崩さないかと余計な心配をしてしまう。