平成14年(2002)6月16日 国立競技場
韓国に最多得点90点
No.402★177 第2回アジア3国対抗(第5回RWCアジア地区最終予選) | ||||||
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2002年6月16日 G:国立競技場 R:S.デッキンソン(A) KO 14:00 | ||||||
日本代表 | 90 | - | 24 | 韓国代表 | ||
1 | 長谷川 慎(サントリー) | 45 | 前 | 24 | 1 | 金 京祐 |
2 | 坂田 正彰(サントリー) | 45 | 後 | 0 | 2 | 韓 榮勲 |
3 | 豊山 昌彦(トヨタ) | 3 | 金 晉興 | |||
4 | 久保 晃一(ヤマハ) | 6 | T | 4 | 4 | 金 棟鮮 |
5 | ルアタンギ・バツベイ(東芝府中) | 6 | G | 2 | C5 | 姜 銅鎬 |
6 | 大久保 直弥(サントリー) | 1 | PG | 0 | 6 | 禹 台一 |
C7 | 箕内 拓郎(NEC) | 0 | DG | 0 | 7 | 朴 鏞敦 |
8 | 斉藤 祐也(サントリー) | 8 | 朴 魯榮 | |||
9 | 苑田 右二(神鋼) | 7 | T | 0 | 9 | 盧 哲基 |
10 | アンドリュー・ミラー(神鋼) | 5 | G | 0 | 10 | 金 世雄 |
11 | 栗原 徹(サントリー) | 0 | PG | 0 | 11 | 李 晉旭 |
12 | 元木 由記雄(神鋼) | 0 | DG | 0 | 12 | 金 在賢 |
13 | 難波 英樹(トヨタ) | 13 | 柳 旼錫 | |||
14 | 大畑 大介(神鋼) | 13 | 反 | 12 | 14 | 崔 彰烈 |
15 | 小野澤 宏時(サントリー) | 15 | 龍 煥明 | |||
交代【日】アダム・パーカー(東芝府中)④、村田亙(ヤマハ)⑨、岩渕健輔(サラセンズ)⑩、伊藤剛臣(神鋼)⑦、山本正人(トヨタ)⑤ 【韓】金英根①、朴昶昉⑪、朴瑨培④、成海庚⑨、崔榮峻⑩、林成洙⑥ シンビン=長谷川(日) | ||||||
得点:T大畑4、ミラー3、栗原2、坂田、斉藤、苑田、小野澤、G栗原11、PG栗原 |
W杯アジア予選で、日本は韓国に信じられない大差で爆勝した。「30点差はつけて勝ってほしいと思っていたが、予想外の大差になった。FWも力強かったし、バック3をはじめバックスも期待通りのプレーを見せ、アタックに関しては高いレベルにあるといってよい。特にSOミラーのところで、浅いラインからの連続攻撃を仕掛けて、うまくゲームの流れを作っていた。栗原のプレースキックも韓国の反撃の気持ちを切っていく効果があった。オープン化[プロ・アマ・オープン化]により、ベストメンバーでチーム練習に時間がかけられるようになり、いい方向に進んでいるようだ。ただ、前半細かいミスが続出し、さらに、カウンターアタックで韓国に3つもトライされたことは、ディフェンス面で大きな反省点となる。W杯のような厳しいゲームでは、ミスは許されない。正確なプレーをしてこそ力強さが本物になってくるはずだ」(サンスポ、「ホイッスル」日比野弘)。