平成17年(2005)4月16日 モンテビデオ
再起をかけたウルグアイ戦に敗れる
No.431★200 南米遠征2005第1戦 | ||||||
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2005年4月16日 G:モンテビデオ・パルケ R:レオナルド・ボルヒ(Arg) KO 16:00 | ||||||
日本代表 | 18 | - | 24 | ウルグァイ代表 | ||
1 | 高橋 寛(東芝府中) | 15 | 前 | 5 | 1 | ディエゴ・ラメラス |
2 | 塚越 賢(東芝府中) | 3 | 後 | 19 | 2 | ホアン・アンドレス・ペレス |
3 | 山村 亮(ヤマハ) | 3 | フェデリコ・カポ・オルテガ | |||
4 | 熊谷 皇紀(NEC) | 2 | T | 1 | 4 | ラファエル・アルバレス |
5 | ジェミー・ワシントン(日本協会) | 1 | G | 0 | 5 | ホアン・アルズエタ |
6 | ハレ・マキリ(サニックス) | 0 | PG | 0 | 6 | アルフレッド・ギウリア |
7 | 中居 智昭(東芝府中) | 1 | DG | 0 | 7 | ニコラス・グリレ |
C8 | 箕内 拓郎(NEC) | 8 | イグナシオ・コンチ | |||
9 | 村田 亙(ヤマハ) | 0 | T | 3 | C9 | ホアン・カンポマレ |
10 | 森田 恭平(法大) | 0 | G | 2 | 10 | ディエゴ・アギーレ |
11 | 小野澤 宏時(サントリー) | 1 | PG | 0 | 11 | カルロス・パルダサリ |
12 | ルーベン・パーキンソン(サニックス) | 0 | DG | 0 | 12 | イラリオ・カネッサ |
13 | 大畑 大介(神鋼) | 13 | ホアキン・パストレ | |||
14 | クリスチャン・ロアマヌ(埼玉工大) | 13 | 反 | 5 | 14 | イボ・ドゥホンシク |
15 | 立川 剛士(東芝府中) | 15 | アウグスチン・デルスカティーヨ | |||
交代【日】伊藤剛臣(神鋼)⑦、五郎丸歩(早大)⑭、後藤翔太(神鋼)⑨、笠井建志(東芝府中)③、元木由記雄(神鋼)⑫、高木重保(ヤマハ)① 【ウ】R.サンチェス②、M.グティエレス⑥、L.アラ④、D.シルベイラ③ | ||||||
得点:T大畑、ロアマヌ、G森田、PG森田、DG森田 |
日本代表は新たに任命したコーチ、エリサルドのもとでフランス合宿を行い、南米に飛んでウルグアイと初のテストマッチを戦った。「(前略)想定外の状況が生じてもすぐ誰かが反応したことは、日本代表の進歩を証明していた。さらにラインアウトも前半は7度すべてを獲得し、相手ボールにもプレスをかけミスを誘っていた。23分には、日本代表の年少キャップ記録を73年ぶりに塗り替えたWTBロアマヌが自らテストデビューを飾るトライ。35分にはエース大畑がテスト通算44号のダイブ。15−5で折り返したときは、勝利に向かい始めた流れがくっきり見えていた。だがそれが大きなうねりに成長できないところに、今のジャパンのもどかしさがある。(中略)試合は最後の20分へ。その矢先に34歳のスーパーサブ伊藤剛臣がゴール前スクラムから宝刀のサイド突破。しかしのばした腕はゴールラインに約10センチ届かずボールはこぼれた」(ラグマガ、大友信彦)。