テストNo.298 アジア五カ国対抗 第2戦 スリランカ代表戦

English 写真 機関誌
平成26年(2014)5月10日 G:瑞穂 R:アーロン・リトルウッド(SIN)
日本代表 132-10 スリランカ代表
No.536★298 第15回IRBアジア五カ国対抗 第2戦 スリランカ代表
2014年5月10日 G:瑞穂 R:アーロン・リトルウッド(SIN)
日本代表132-10スリランカ代表
1三上 正貴(東芝)6801エランガ・スバルナティレカ
2木津 武士(神鋼)6410C2ナマル・ラジャバクサ
3畠山 健介(サントリー)3クリショア・ジャハーン
4大野  均(東芝)10T04ハスィタ・ペレーラ
5真壁 伸弥(サントリー)9G05ディネッシュ・サンジーバ
6ヘンドリック・ツイ(サントリー)0PG06スダーシャナ・ムトゥタントゥリ
C7リーチ マイケル(東芝)0DG07ヨーシタ・ラジャバクサ
8ホラニ龍コリニアシ(パナソニック)8ビラル・ハセイン
9日和佐 篤(サントリー)10T19スランガ・プシュパコマール
10田村  優(NEC)7G110チャナカ・チャンディマル
11山田 章仁(パナソニック)0PG111チャマラ・ダーブレ
12林  泰基(パナソニック)0DG012ファジル・マリジャ
13村田 大志(サントリー)13ダヌシュカ・ランジン
14藤田 慶和(早大)81114サンドン・ヘーラット
15五郎丸 歩(ヤマハ)15リザ・ムバラク
交代【日】伊藤鐘史(神鋼)④、菊谷崇(トヨタ)⑧、長江有祐(リコー)③、湯原祐希(東芝)②、山下裕史(神鋼)③、堀江恭佑(ヤマハ)⑦、内田啓介(パナソニック)⑨、松島幸太朗(サントリー)⑪ 【ス】ドゥシェマンタ・ブリヤダルシャナ③、アショカ・ジャヤラル②、シェハン・パティレナ⑦、シャシカ・ジャヤバルダナ⑤、ロシャン・ビールラッドナ⑨、ディミトリ・シハン①、ディヌーシャ・チャトランガ⑪、ニローシャン・フェナンド⑩
得点:T木津3、大野、ツイ2、リーチ3、ホラニ2、山田2、林、村田、藤田、五郎丸、湯原、堀江(恭)、松島、G五郎丸16

 前後半10トライずつの20トライ。日本代表は今季、ディビジョン1から昇格したスリランカから、エディー・ジョーンズHCが就任して以来の最高得点となる132点を奪い、国内での初戦を飾った。
 日本は開始3分、相手ゴール前スクラムからNO8ホラニ龍コリニアシがサイドを突き、テストマッチ初先発のCTB林がトライ。セットで劣るスリランカ代表はインターセプト狙いで前に出たため、外に振る場面は少なかったが、SH日和佐、SO田村の横にFWが走り込み、やすやすとゲインを重ねた。リーチ主将が「最初の20分で試合を決める」と臨んだ通り、20分にHO木津がこの日2トライ目を決め、40-0と大勢を決めた。
 この日16コンバージョンを決めたFB五郎丸は、これまで栗原徹氏が持っていた15コンバージョン(‘02年7月中華台北戦)の記録を抜いて、1試合最多コンバージョン記録を更新した。