尾去沢鉱山
鹿角地域は古くから金属鉱床資源に恵まれ、なかでも尾去沢鉱山は、鉱脈型銅鉱床をもつ国内でも有数の鉱山でした。
鉱山の発見は和同元年(708)と伝わり、時代ごとに重要な役割を担ってきました。
江戸時代には、尾去沢鉱山で精錬された荒銅(粗銅)は、幕府の御用銅として大阪の精銅所へ送られ、さらに貿易銅として国外へ輸出されました。
近代に入ると洋式技術が採用され、国内産業の近代化の上でも極めて重要な鉱山でした。
鉱山閉山後は観光鉱山として採掘坑道跡が整備され公開されました。
