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概要
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辺田集落の東部にあり、地元ではこの樟を「上霍(かみづる)神社」・「妙見さん」と呼び古くから「水の神様」として祀り、毎年9月18日には神事を行っている。 樹齢およそ600年といわれ、幹周り10m、樹高30m余り、幹は高さ5mのところで東西に分かれ、枝の広がりは500m²にも及んでいた。しかし平成3年の台風で大小の枝が折れ、大きな被害を受けた。 昭和15年天然記念物として文部大臣の指定を受けていたが、条例改正により指定を外され、現在は市指定となっている。 この神木には、祈願をすると雨の恵を得られることや、白蛇が住みついていて、いわゆる水のご利益の主ともなっているとのことだが、未だその白蛇の姿を見た者はいない。この神木そして白蛇のおかげで集落には今日まで一度も火事がなく、数十年前に火事が起こりかけたときもボヤで済んだという。
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