/ 594ページ
画像
IIIFビューア
目録ID a00162
タイトル 円通寺の石門
タイトル(カナ) エンツウジノイシモン
タイトル(ローマ字)
その他のタイトル
タイトル関連(カナ)
タイトル関連(ローマ字)
欧文タイトル
タイトルに関する注記
著者
著者(カナ)
作成者(ローマ字)
宛先
宛先(カナ)
宛先(ローマ字)
出版者
製作者(カナ)
製作者(ローマ字)
成立年月日 1830年(文政13)~1844年(天保15)頃
製作年終
数量
形態
サイズ
大きさ(縦)
大きさ(横)
大きさ(高さ)
材質
形態に関する注記
保存状況
収録時間
縮尺
備考
言語
ISBN
ISSN
件名
件名(カナ)
件名(ローマ字)
地域 旭志
地域(カナ)
地域(ローマ字)
関連する人物・団体
関連する人物・団体(カナ)
関連する人物・団体(ローマ字)
内容年
内容年終
内容細目
内容細目(カナ)
内容細目(ローマ字)
概要 菊池市旭志弁利(きょくしべんり)にある円通寺の石門。丸い形が特徴的で、県指定重要文化財に指定されている。 円通寺は天長4年(824)、山城の国(京都府)に建てられた。時を経て衰退したこの寺を、延久2年(1070)、菊池一族の初代則隆(のりたか)が、勅許(ちょっきょ)を得て現在の場所に移し、造営した。元寇(げんこう)の猛将(もうしょう)として知られる菊池武房が寺領15 町を寄進した、という記録もあり、菊池一族の厚い信仰の中心として繁栄したことが伺える。しかし、菊池氏の衰退とともに寺院も衰え、天正年間(1573~1592)に戦火で焼き払われた。 1667年(寛文7)、玄喜和尚が熊本泰勝寺、春山和尚に伺いを立て、再興(さいこう)する。天保年間(1830~1844)の自忍和尚は唐風の石門を建て、宝池を築いて仏像を彫り、寺を修復した。 1900年(明治33)、近くの人々が本堂裏の屏風(びょうぶ)岩に88箇所の修行道を作った。近年はしゃくなげ園も整備された。本堂横の岸壁(がんぺき)には「大悲」の文字がある。 2000年(平成12)、台風、地震、交通量の増加の影響で傷んだ石門が、熊本県、旭志村(当時)、岩本区の人たちによって修復された。
解題・説明(英語)
来歴
来歴(英語)
所蔵機関 菊池市立図書館
原資料の所在地
資料番号
管理記号
カテゴリ区分 建造物
資料種別 学習:文化財
資料群名
資料分類(中分類) 郷土資料
資料分類(小分類) 文化財
文化財情報 県指定重要文化財
manifest.jsonへのURL https://adeac.jp/viewitem/kikuchi-city/viewer/iiif/dc-a00162/manifest.json
情報源(関連ページURL)
関連画像URL
情報源(自治体史)
情報源(出版物・関連資料) 『菊池市の文化財』
翻訳元の言語
権利関係・利用条件 CC BY-NC(表示-非営利)
原資料の利用条件
権利関係・利用条件に関する注記 クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
この 作品 は クリエイティブ・コモンズ 表示 4.0 国際 ライセンスの下に提供されています
緯度・経度・高度に関する注記
撮影者 中央図書館
撮影者(カナ) チュウオウトショカン
翻刻
字名 弁利 岩本
DOI
既刊目録名
デジタル化の経緯に関する注記
原資料の所在地
/ 594ページ