目次
/
日義村誌 民俗編
[目次]
編集:日義村誌編纂委員会
出版:日義村誌編纂委員会 1998年
『日義村誌 民俗編』 目次
目 次
ページ
第一章 ムラの暮らし
1
第一節 藩政時代の自治組織
3
第二節 現在の自治組織
4
一 役員
4
1 宮越地区
2 原野地区
二 役員の任期と選出
4
第三節 共有財産の管理
6
共有地
区有林
学林と恩賜記念林設置
区有財産の統一
林野保護組合の設立
山のきまり
山の役
組合のきまり
第四節 ムラの仕事
9
溝掘り
丁場の雪かき
垣根結い
野火付け
ムラ仕事の免除
第五節 制裁・援助・相互扶助
12
ムラの制裁
ムラの援助
手間がわりとおんまい
郷倉制度
第六節 年齢集団
15
一 こどもの集団
15
かわらめし
相撲
水神様
サイの神
少年団
らっぽしょう
二 若者の集団
18
男子青年団
女子処女会
婦人会
三 同級・同窓
20
同窓会
同級会
ご詠歌仲間
老人クラブ
第七節 地字・部落・家名
22
一 地字
22
二 部落
26
三 家名
27
第二章 衣・食・住
33
第一節 衣生活
35
一 衣類
35
-1 上衣
ハンテン
ソデナシ
-2 下衣
便利なユキバカマ
モンペ
マエカケ
コシマキ
-3 かぶり物
手ぬぐい
イタガサ
ミノ
-4 履き物
わらの活用
ぞうり
わらじ
雪ぐつ
-5 晴れ着
-1 こどもの晴れ着
ウブ着
お宮参り
-2 大人の晴れ着
結婚式
仏事
二 紡織
43
-1 麻布を織る
-2 繭から糸をとる
-3 真綿をとる
第二節 食生活
46
一 日々の食物
46
-1 主食
-2 粉食
やきもち
めん類
おつけわかし
うすやき
かいもち
こうせん
-3 間食
オコビル
-4 調味料
みそ
タマリ
しょうゆ豆
-5 漬物
漬菜
ダイコン
ナス
キュウリ
カブ
スンキ
-6 肉と魚介類
肉
魚類
-7 山菜きのこ類
二 祝い月日の食物
55
赤飯
もち
ノリもち
マユダマ
ササマキ
ホウバマキ
ボタもち
ホオバメシ
祝言の料理
三 飢饉の食物
57
トチの実・ソラミ
ノムギ
ワラビ
ビョーブ
四 食品の貯蔵
57
野菜の貯蔵
ホシイ
凍りもち
凍み豆腐
第三節 住居
58
一 屋敷
58
二 屋敷内の建物
58
土蔵
食器類
便所
みそ部屋
三 間どり
60
ニワ
タナモト
ヒバタ
ヒダナ
ザシキ
マヤ
四 屋根
69
屋根板ヘギ
板ぶき屋根
トタンぶき屋根
五 建築儀礼
70
ジマツリ
ドウヅキ
ムネアゲ
ヤウツリ
六 建築事例
74
第三章 生産・生業
77
はじめに はじめに
第一節 稲作と畑作
79
一 稲作
79
種まき
田起こし
苗代づくり
保温折衷苗代
水温を上げる工夫
代かきふませ
田植え
いろいろな植え方
田草とり
二 稲の収穫と調整
87
稲刈り
稲架
コバシ
もみすり
精米
水車
三 畑作
92
第二節 畜産
93
一 馬
93
木曽馬
放牧
出産
馬小作
馬の飼料
刈り干し
馬の手入れ
馬飼育の衰退
二 牛
96
馬から牛へ
三 その他の畜産
97
ウサギ
ヤギ
ニワトリ
第三節 養蚕
98
掃き立て
桑くれ
上簇
繭かきと毛羽とり
第四節 林産
104
一 炭焼き
104
炭がま
黒炭と白炭
黒炭の焼き方
白炭の焼き方
二 きのこ栽培
107
第五節 狩猟と漁撈
108
一 狩猟
108
クマ
クラシシ
ウサギ
鳥屋
モチ
クブチ
ワナ
オトシ
二 漁撈
111
釣り
トアミ
カジカ網
フンゴミ
スイメン
ウケ
川干し
養殖の田ゴイ
三 その他
113
イナゴとり
ハイスガレ
第四章 交通・交易
115
第一節 交通
117
一 道と道普請
117
道とくらし
道普請
二 運搬
119
-1 背負う
しょいなわ
セゴ
背板
-2 担ぐ
てんびん棒
-3 引っぱる
木まわし
-4 そり
木ン馬
バーセ
-5 その他
鉄さく
-6 畜力・車による運搬
荷駄
サンゴイ
荷車
荷馬車
人力車
乗合馬車
自転車
一輪車
第二節 交易
127
一 行商と市
127
ショイアキンド
盆暮れ勘定
仲買い人
二 馬市
129
そで下取りひき
第三節 通信
131
言い継ぎ
回覧板
バンギ
電話
第五章 民間信仰
133
第一節 ムラの神社
135
一 南宮神社
135
二 原野八幡宮
136
三 旗挙八幡宮
137
四 諏訪神社
138
第二節 祭り
138
南宮神社
旗挙八幡宮
原野八幡宮
神谷の祭り
第三節 小祠の祭り
140
水神様
神明様祭り
八朔祭り
金比羅様
戸隠様の祭り
モロキ様の祭り
山の神
若宮の祭り
第四節 仏への信仰
144
寺と檀家
観音様
岩華観音
善光寺さま
二十三夜さま
薬師さま
念仏百万遍
こども地蔵
おとりこし
第五節 講
148
一 代参講
148
戸隠講
秋葉講
伊勢講
御嶽講
駒岳講
三峯講
天神講
庚申講
念仏講
第六章 民俗知識
159
第一節 俗信
161
一 予兆
161
自然現象による予報
動植物によるもの
二 禁忌
163
三 夢見・その他
165
四 占い
166
お神籤と御座立て
了源寺
第二節 民間療法
167
一 民間薬療法
167
下痢
腹痛
歯痛
外傷
打ち身
ひび・あかぎれ
蜂にさされたとき
できもの
のどに骨がささったとき
かぶれ
神経痛
熱さまし
精をつける・体のだるいとき
いぼとり
かぜ
虫下し
ひきつけ
寝小便
虫封じ
出産
二 まじない
171
サラシ掛け
六三除け
星除け
端午の節句のショウブ
第七章 人の一生
173
第一節 婚姻
175
組みのはじまり
酒入れ
結納
荷運び
足入れ
嫁入れ
盃ごと
ふるまい
婚礼の今昔
第二節 妊娠と出産
181
一 妊娠
181
帯結び
二 出産
182
とりあげ
産湯
第三節 育児
182
三日だんご
お宮参り
食い初め
子守
第四節 成長に伴う儀礼
183
初誕生
初節句
七五三
年祝い
厄年
徴兵検査と成人式
第五節 葬礼
187
一 臨終から葬式まで
187
目を落とす
告げ
湯潅・納棺
二 葬式
189
葬式
三 供養
191
法要年忌
七日さらし
四十九日
年忌
新盆
第八章 年中行事
193
はじめに はじめに
第一節 正月行事
195
一 正月準備
195
ススはらい
オマツさま
餅つき
年とり
二 大正月
197
若水
ぞうに
仕事はじめ
三日年
ナナクサ
蔵開き
三 小正月
199
若ドシ
マユ玉
サイノカミと十四日年
第二節 春から夏へ
201
一 春の行事
201
節分
初午
山の講
おねはん
春の彼岸
ひな祭り
卯月八日
義仲さま
端午の節句
二 夏の行事
205
原野祭り
馬市
お盆
カワラ飯
らっぽしょ
第三節 秋から冬へ
209
南宮神社祭
秋の彼岸
十五夜
山の講
えびす講
コバシ納め
冬至
第九章 民俗芸能
213
はじめに はじめに
第一節 舞い・踊り・練りもの
215
神楽
長持
こども御輿
歌舞伎
地芝居
巴太鼓
屋台踊り
三河万才
猿まわし
ごぜ
あめ売り
盆踊り
第二節 相撲と力石
220
相撲と力石
第三節 こどもの遊び
221
一 遊びのいろいろ
222
ぱんぱん
棒ベース
輪まわし
ゴム管
かくれんぼ
鬼ごっこ
陣取り
戦闘開始
そり
ノッペ
竹スキー
たこ揚げ
こままわし
おだま
なわとび
あやとり
竹なげ
おはじき
てんまり
およばれ
ほおずき鳴らし・エノバラ
石けり
坊さんぼうさん
子取り
おしくらまんじゅう
おし出し
かごめかごめ
二 山野での遊び
230
第四節 歌
231
一 わらべ歌
231
幼児を遊ばせるしぐさ・ことば
呼びかけことば
赤だんご
からすとんび
おいべつ様
指きり
なんだ坂こんな坂
塞の神
ラッポショ
二 俗謡
236
長持唄
相撲甚句
祝い歌
土搗歌
木曽甚句
旭将軍
日義八景音頭
義仲公出陣かぞえ歌
三 漢詩・和歌・俳句
241
漢詩
和歌
俳句
第十章 口頭伝承
243
第一節 伝説・昔話
245
一 植物
245
南宮様の大欅
隠居垣外の欅
若宮の欅
お玉の欅
旗挙八幡の欅
御霊の欅
貴船の欅
巴の松
二 水
246
蛇切り淵
巴淵と巴御前
義仲の水
犬切り沢
三 石・岩
249
明星岩
七尋石
濃ヶ池
山吹姫と山吹山
巴のつらぬき岩
小枝ヶ岩
白岩
権兵衛の鍬入岩
四 屋敷と原
253
宮の原
元宿
陣立原
七笑橋と立場
五 寺・堂・祠
254
柏原寺跡
岩華観音
白竜様
お地蔵様になった旅人
野上の供養塔
六 その他
259
鷹の兵衛門
狢に化かされたきこり
車夫の恩義に感じた話
三代前の約束
力持ち権兵衛
狐に化かされた猟師
第十一章 方言
265
第一節 日義のことば
267
第二節 日義のことばの特徴
267
濁ることばが多い
「我」の使い方
第三節 日義村の方言語彙
268
一 住宅関係
268
二 人の呼び方
268
三 植物
269
四 動物
271
五 語彙
272
TOP