26.音路の獅子舞(おとろのししまい)

 

市指定重要無形民俗文化財 昭和33(1958)年5月14日指定

所在地郡山市富田町音路
所有(管理)者名音路三匹獅子舞保存会 (問合せ)富田公民館
アクセス郡山駅からJR磐越西線会津若松行き/磐梯熱海行き、郡山富田駅下車徒歩13分
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 音路の獅子舞は、音路の太子堂が建立されたといわれる1000(長保2)年に始まるといわれます。後、中絶しましたが江戸時代1634(寛永20)年、快安和尚によって悪霊退散を願い復活したといいます。

 獅子舞は今、7月26・27日に行われますが、以前は太子堂の縁日の旧暦6月27日に行われました。2本の梵天(四花)を中心に太郎獅子、次郎獅子、花子獅子の3匹がおそちぎり、はやちぎり、花すい、扇の舞を舞います。楽器は大太鼓、笛です(かつては三味線もありました)。3匹の獅子は腹に小太鼓をつけバチで打ちます。

 梵天は約2mぐらいの竹の先に藁つとをくくりつけ、それに長さ1mぐらいの細く割った竹に四季をあらわす4色の色紙を細長く切り櫛の歯型に貼り付けたものを差しこんだものです。

 獅子頭は異様な形相をしていて、手斧彫りです。

この他、ここには…

ちょっとブレイク

宗教的中心地?

この太子堂付近には水神館、若宮、阿弥陀坊、蓮華谷など中世寺院と関係のある地名が残っており、ここがひとつの宗教的中心地であったことが伺えます。鎌倉仏教がこの地方にもかなり浸透し、当時の人がいかに極楽浄土を夢みていたかが分かります。