68.高井神社のイチイ(たかいじんじゃのいちい)

 

市指定天然記念物 平成8(1996)年9月26日指定

所在地郡山市湖南町三代字西ノ内202
所有(管理)者名高井神社 (問合せ)湖南行政センター
アクセス磐越自動車道磐梯熱海インターチェンジから車で約40分
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 高井神社は1574(天正2)年に高井原山頂より現在の地に奉遷され、1879(明治12)年に社殿が再建されたといわれています。

 境内にはスギやケヤキ、ヤマモミジなど多くの木々がありますが、イチイは石段を登りつめた社殿広場の入り口左側に成育しています。これらは天正2年以降植えられたものと思われます。

 イチイは裸子植物門のイチイ科に属しますが、このイチイは樹高21m、胸高直径90cm、推定樹齢300年で、高さ約3mのところから幹が6本に分かれ、その分岐先も何本にも分かれるなど、ほうき状となっています。

 県指定の日和田のイチイより樹齢は低いものの、樹高・胸高直径は大きく上回っており、郡山市内屈指のイチイといえます。

ちょっとブレイク

三代の藍は若松の染物屋へ

今から60年程前、湖南町三代ではほとんどの家で藍を栽培していたそうです。5月中旬に種を蒔き、花が咲く前に刈り取り、葉だけを乾燥させて、もんでは乾燥を繰り返します。それを会津若松の染物屋に卸し、会津木綿の染料として使っていました。三代の藍、知っていました?