国指定国登録文化財 平成14(2002)年6月25日指定
日本遺産構成文化財
| 所在地 | 郡山市麓山一丁目8-4 |
|---|---|
| 所有(管理)者名 | 郡山市文化スポーツ観光部文化振興課 |
| アクセス | 郡山駅前から池ノ台経由鎗ヶ池団地行き、コスモス循環池ノ台先回り、池ノ台経由静団地行き、郡山中央図書館下車徒歩4分/麓山経由大槻行き、麓山一丁目下車徒歩4分 |
郡山市公会堂(旧郡山町公会堂)は郡山市制施行を記念して大正13年に建てられました。工事は1922(大正11)年10月から翌1923(大正12)年9月1日の関東大震災の影響による工事ストップ期間を含み1924(大正13)年9月までの期間でした。
ルネサンス様式で計画された本館は2階建一部4階で総建坪19坪7勺、鉄骨トラス小屋組で屋根はスレート葺でした。連続半円アーチの柱廊と窓台受、上げ下げ連窓などを丁寧にデザインした躯体の隅に縦長ガラス面で垂直性を強調した塔屋を設けています。建設当初は安積開拓の精神を映す最も近代的なものでした。郡山市の歴史の中で記念すべき建築物と位置付けられています。
この郡山市公会堂の施行管理に携わった高梨幸平太(郡山町建築技手)は、郡山の地で幾多の作品を残すと共に、郡山市における建築設計事務所の草分け的役割を果たしました。
日本遺産構成文化財
大正13年(1924年)に市制施行を記念して建造されました。国会議事堂を設計した矢橋賢吉が監修を行い、オランダ・ハーグの平和宮などを参考に設計されたと伝わっています。ネオ・ルネサンス様式を基調とするモダンな外観には、開拓の意気込みが壮麗に表現され、「進取の気質」を感じ取れる建物です。郡山の飛躍的発展の象徴でもあります。
ちょっとブレイク
催し物
郡山市公会堂では、音楽、文化などはもちろん美術など様々な分野のイベントや小さな集会が行われています。また、被写体としても観光ポスターや案内表示に使われるなど、郡山の代表的建築物です。