県指定無形民俗文化財 切山歌舞伎
切山歌舞伎について
江戸時代、長重良(ちょうじゅうろう)が京参りの帰途、大阪竹本座の人形浄瑠璃や歌舞伎を見て感銘し、長男三四良(さんしろう)に学ばせたのが切山歌舞伎の起源といわれています。三四良は3年の修行の後、浄瑠璃本を携えて帰り、村の若衆に教え、宝暦7(1757)年の切山八幡宮秋祭に初めて上演しました。現在は、切山歌舞伎保存会が、浄瑠璃本等資料の保存と歌舞伎技能の伝承を行っています。
浄瑠璃本・歌舞伎台本
三十三間堂棟由来平太郎住家段
切山歌舞伎保存会 提供
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箱根霊験躄仇討新左衛門館段
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日本武尊吾妻鑑
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武烈天皇艤
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玉藻前旭袂道春館段
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仮名手本忠臣蔵 六段目
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蓮如上人嫁驚し
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本朝廿四孝
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播刕皿屋鋪
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妹背山婦女庭訓
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竹中砦段
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蝶千鳥曽我物語 二度敷皮段
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蝶千鳥曽我物語 二度敷皮段
(竹本友和嘉)
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