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港区史　第7巻　通史編　現代　中（第二項　商店街への施策）

第二項　商店街への施策平成三〇年の段階では、港区商店街連合会に加盟する商店会は五四団体（会員数二八八六,例えば、まず、商店街の診断の充実のために、①商店街の商業環境・背景を総合的に把握し問題点を指摘する「商店街診断,次に商店街環境の整備として、①商店街の体制強化を助成し、商店街地域の環境整備を推進するための「商店街組織化助成,」（昭和五七年度～）、②商店街の近代化を促進するため、商店街の整備及び活性化を推進し、中小小売業の経営,ある商店街の形成を推進するため、専門コンサルタントが商店街を巡回し、各種相談に応じる「商店街振興アドバイザー / 第二項　商店街への施策

港区史　第5巻　通史編　近代　下（麻布十番商店街の動向）

麻布十番商店街の動向東京市内各地には、様々な業種の商店が集まった商店街が数多く存在していた。,麻布十番商店街の概況についてみていこう。,また、調査された商店街のなかで麻布十番商店街の売上高は平均を若干下回る水準であった。　,では、麻布十番商店街の様相を詳しくみていこう。,麻布十番商店街のほかに武蔵小山商店街、高橋通商店街、北沢通商店街、佐竹通商店街の商店街商業組合において / 麻布十番商店街の動向

新修港区史（(1)　商店街の盛況）

(1)　商店街の盛況関東大震災後、近代的都市によみがえった東京は、多くの地方からの人々の集中を促し,、下町の商店街などは明るいモダンなショーウインドーに顧客を吸いよせた。,そのため、銀座が、むしろ日本橋の繁栄をしのぐ商店街になった。 / (1)　商店街の盛況

新修港区史（(一)　活気を取りもどした商店街）

(一)　活気を取りもどした商店街 昭和二十六年六月二十一日。,その商店街コンクールには次のような店舗が入賞した。　　　　,商店街美化運動の一端として都、区、商工会議所、商店街連合会共催で行われた商店装飾コンクールに港区では区予選,副知事賞　　団体　三田商店街　　個人　胡萩堂(新橋) 　　　商店街連合会長賞　　茨城製靴株式会社新橋支店,各商店街が足並みを揃えて、二十日に一斉休日を実施するものと期待されています。 / (一)　活気を取りもどした商店街

港区史　第5巻　通史編　近代　下（商店街の拡大と公設市場）

商店街の拡大と公設市場はじめに、芝区・麻布区・赤坂区における商店会についてみていく。,構えるとともに、これら呉服店を中心に製菓店や唐物店が軒を連ねており、神楽坂と並ぶ山の手地域の代表的な商店街 / 商店街の拡大と公設市場

港区史　第5巻　通史編　近代　下（一九三〇年代後半の商店・商店街）

一九三〇年代後半の商店・商店街 東京市内では明治末期から商店街が形成され、様々な商品を扱う店が集積するようになった / 一九三〇年代後半の商店・商店街

新修港区史（麻布地区）

麻布地区【麻布十番】　麻布十番もまた、山の手における盛り場の一つとして、よく神楽坂に比較された繁華な商店街,神楽坂も牛込見付のほうから坂を上って坂上に至る商店街で線として長い距離の商店街を形成していたが、麻布十番,も坂と台地にはさまれた古川とその支流のいわば谷底のようなところに細長く展開した商店街で、やはり「散歩」,するに適した商店街であった点は変わらない。,これが麻布十番が、この辺での最大の商店街といわれながらも、神楽坂のように一つになって、東京における代表的商店街

新修港区史（赤坂地区）

・麻布の繁華街】　このほか、赤坂一ツ木から新町にかけて、赤坂花街とあいまって、この辺ではちょっとした商店街,このほかに麻布では、飯倉に商店街があり、竜土町にも多少ながら商店街が形成されていた。　,の邸など、あるいは外国公館やそれに関連する人々の住居地域が相当な部分を占めているところでは、線となる商店街,は限られており、点としての商店街の発展があるのみであった。

新修港区史（(1)　盛り場繁栄――新橋・赤坂・麻布十番）

区内で商店街として賑やかさをもっとも早く取りもどしたのは何といっても、銀座の延長としての新橋であった。,新橋駅をはさんでの両側の商店街で、一つの盛り場を形成していった。　,これに反して麻布十番が、この辺きっての繁華な商店街にのし上がった。,震災前から一ノ橋から日ケ窪にかけて商店街があったが、復興後は、そうした単に麻布区内の一商店街というより,、東京市内における山の手の商店街として、牛込の神楽坂か、麻布十番かといわれるほどの代表的商店街にのびていった

港区史　第7巻　通史編　現代　中（[口絵]）

新橋駅西口（昭和41年）芝地区の街並み口絵３　ニュー新橋ビル（令和5年）口絵４　麻布十番商店街,（昭和42年）麻布地区の街並み口絵５　麻布十番商店街（令和5年）口絵６　赤坂一ツ木通,昭和45年）赤坂地区の街並み口絵7　赤坂一ツ木通り（令和5年）口絵８　高輪町栄会商店街

港区史　第7巻　通史編　現代　中（第二項　中小企業の保護・育成）

通して、区内中小企業の経営改善、経営近代化の促進を図る中小企業経営相談（商工相談）の充実、企業診断・商店街等,第三に、経営環境の整備については、景況調査や、優良商店街視察といった経営情報サービスの充実、商店街整備促進対策,経営の近代化の中でも、商工相談、企業診断、商店街等の診断実績は、以下の状況であった。,商店街の商業環境、背景を総合的に把握し、問題点を指摘するとともに、ふれあいの場、憩いの場としての活性化,の指針を与えることを目的とした商店街診断は、昭和六〇年は制度としては存在するが利用実績がなかった。

新修港区史（芝地区）

江戸時代以来の日陰(ひかげ)町などは変貌しても繁華街的様相は維持して、新橋一帯は銀座につながりをもつ商店街,として、新しく発展した田村町方向への商店街の形成とともに、一層賑やかな街になっていったといえる。　

港区史　第7巻　通史編　現代　中（商業）

当初は各商店の看板を総ネオン化するなど、東京随一の明るい商店街を目指したが、火災や周辺商店街の復興などの,港区の商店街は、東京の都市としての成長とともに展開し、震災、戦災を乗り越え、増加していった。,港区の現在の商店街の基礎となった商業者団体の設立時期は、東京市産業局商工課の『東京市産業関係団体便覧』,昭和二九年一二月のデータによれば、区内の商店街数は三六団体あり、戦後に減少している。

港区史　第7巻　通史編　現代　中（第二項　地価の高騰と住民・中小企業）

上記の課題に応えるため、港区では、定住人口が減少する中で日常生活を支える地域の商店や商店街を育成・確保,していくことが、定住を推進していくうえで不可欠であるとし、住・商・工が共存するまちづくりや魅力ある地域商店街,具体的には、住・工が共存できる工場立地の適正化、商店街環境の整備、商店街診断、観光案内などの事業を展開,さらに、魅力ある商店街づくりのため、商店街診断を実施し、地域特性を踏まえた商店街整備事業等を推進し、商店街

新修港区史（震災後の商店比率）

そこへゆくと芝区はかなり店舗数も増加して、賑やかな商店街が新橋付近ほか各所に設けられている状況が判明する,震災復興は、市内では銀座とか浅草をすばらしい盛り場にし、山の手地区でも神楽坂とか麻布十番のような古い商店街,を見事に復興させはしたが、近郊の発展がむしろ新宿や渋谷のような交通上の中継地に新しい商店街をつくり出して

図説　港区の歴史（新たに誕生した町割り）

麻布十番に存在する「パティオ十番」と呼ばれる多目的広場は、もともと戦災復興土地区画整理事業の際に、商店街,昭和61年（1986）に改装され、現在は商店街のお祭りなどにも利用される、緑豊かな憩（いこ）いの場所となっています

新修港区史（(五)　港区中小企業対策(行政の対応)）

戦後間もない昭和二十六年(一九五一)九月、新橋の美術クラブにおいて創立総会が開かれ、港区内二七の商店街,とその会員一、五一〇人が港区商店街連合会を結成した。,以後、昭和五十一年に創立二〇周年を迎えた時点では、その組織も四五商店街となり、会員も二、〇〇〇人をこえる

港区史　第6巻　通史編　現代　上（16：麻布十番（一〜四丁目））

戦後は一〜二丁目界隈の商店を中心に復興していったが、盛り場的要素よりも大規模の商店街として繁栄してきた,長らく鉄道駅がない地区であったため、商店街では地域住民が主たる客層となっていたが、昭和五九年にディスコ

港区史　第6巻　通史編　現代　上（港区政策創造研究所の設置）

および各部の支援を行う組織で、「港区における区民の消費に関する調査（平成二八年三月）」「港区における商店街

港区史　自然編（2）六本木から麻布十番へ（図1－ⅰ－4））

麻布十番商店街は、外苑東通りの南側を併走する。,までは下り坂になっているが、ほかにも国際文化会館横に「鳥居坂（とりいざか）」（写真1－ⅰ－6）、麻布十番商店街

港区史　第7巻　通史編　現代　中（観光）

、「港区観光フォトコンテスト」「老舗・お薦めの店一〇〇選」「港区ものづくり・商業観光フェア」等、港区商店街連合会

図説　港区の歴史（山車巡行の復活）

今では地域住民・企業・商店街が一つとなった祭礼に成長、多くの見物客も集めています。　

港区史　第6巻　通史編　現代　上（８：芝大門（一〜二丁目））

芝大神宮の社前には神明花街が形成されていったが、鉄道の発達などのために、むしろ繁華街としてよりも商店街

新修港区史（銀行と会社）

区内においては商店街に従来どおりの店を構える伝統ある商家はあっても、会社の本店や銀行などは、まだ、未発達

港区史　第7巻　通史編　現代　中（第四項　観光に関する様々な取組）

加えて、観光資源の創出として、国際色豊かな港区の特性を生かし、区内の魅力的な地域資源である大使館、商店街,・製品等を紹介するとともに、観光資源や商業・匠の技など港区の魅力を発信することで、港区内の中小企業と商店街

港区史　第6巻　通史編　現代　上（13：麻布台（一〜三丁目））

戦前までは、桜田通りの両側に若干の商店街が形成され、そのほかは大中小の邸宅となっていたが、次第に貯金局庁舎

港区史　第6巻　通史編　現代　上（平成二五年度区役所・支所改革の充実策）

そこでは、総合支所で取り扱う業務（防災および生活安全、商店街振興、健康、青少年対策、文化振興、環境・公害

港区史　第6巻　通史編　現代　上（28：白金台（一〜五丁目））

現三〜四丁目の目黒通り沿いの商店街化は戦前からの現象であるが、戦後もその傾向は進み、国道一号である桜田通

港区史　第5巻　通史編　近代　下（[口絵]）

絵葉書　関東大震災後の芝烏森付近（大正12年〈1923〉）口絵3　絵葉書　震災復興後の麻布十番商店街

港区史　第6巻　通史編　現代　上（26：高輪（一〜四丁目））

明治維新後はそのまま長く寺院街・邸宅街の様相を保っていたが、現一丁目〜二丁目にかけての通り付近に商店街

港区史　第6巻　通史編　現代　上（「港区基本構想（第三次）―やすらぎのある世界都心・ＭＩＮＡＴＯ」の策定）

また、産業行政と都市計画行政の連動や商店街の再生支援、環境に配慮したまちづくり、子どもから高齢者・障害者

新修港区史（(2)　商業地帯の発達と盛り場・花街）

をみても、西洋古道具・洋家具室内装飾・宝石・西洋小間物・革鞄・洋灯・洋楽器・靴商などが多くを占め、当時の商店街

港区史　第5巻　通史編　近代　下（[目次]）

四　学童集団疎開 …… 236 コラム　再疎開の実施 …… 247 第五節　経済――戦時期の商店街,と各種組合 …… 249 一　軍需工業化の影響と工業 …… 249 二　商業・商店街の展開 ……

港区史　第7巻　通史編　現代　中（図版一覧）

口絵2　　新橋駅西口（昭和41年）口絵3　　ニュー新橋ビル（令和5年）口絵4　　麻布十番商店街,（昭和42年）口絵5　　麻布十番商店街（令和5年）口絵6　　赤坂一ツ木通り（昭和45年）口絵,7　　赤坂一ツ木通り（令和5年）口絵8　　高輪町栄会商店街（昭和56年）口絵9　　品川駅付近から,－2－1　　商工相談件数の推移図10－4－2－2　　企業診断件数の推移表10－4－2－2　　商店街診断

図説　港区の歴史（闇市のマーケット化と闇市の終焉）

1,998坪の総2階建てで288の店舗があり、電化されてネオンの大広告塔を備えた「復興帝都随一」の明るい商店街

港区史　第7巻　通史編　現代　中（第一〇章　港区の産業の発展）

また通勤者を客層にもつ新橋、田村町あるいは虎ノ門近辺には、これと異質の商店街が形成され、新橋駅と品川駅,人口の流動と消費水準高度化を受けた、新興業種、スーパーの進出などにより、従来の商店街に著しい変化がみられるようになった

港区史　第7巻　通史編　現代　中（「交通戦争」解消への取組）

特に区内での街路灯増設・近代化については、昭和三八年からの「街路灯整備五か年計画」により町内会や商店街

港区史　自然編（1）赤坂見附（あかさかみつけ）から溜池（ためいけ）へ）

右手（西側）は、飲食店の並ぶ赤坂の商店街が平行しているが、その最も西側の一ツ木通りの西側は上り坂となり

港区史　第5巻　通史編　近代　下（図版一覧）

口絵2　　絵葉書　関東大震災後の芝烏森付近（大正12年）　口絵3　　絵葉書　震災復興後の麻布十番商店街,業態別商店数（昭和6年調査）　表4-5-2-2　　港区域の業種別商店数上位一覧　表4-5-2-3　　各商店街,における業種別商店数　表4-5-2-4　　麻布十番商店街における業種別商店の一覧　表4-5-3

新修港区史（麻布十番(じゅうばん)一～四丁目）

一帯に武家屋敷が大半を占めた麻布では例外的に町屋の比率が高いところであり、現在の十番商店街の素地は、すでに,戦後、一・二丁目界隈の商店を中心に復興したが、映画館、寄席はなくなり、盛り場的要素よりも、大規模の最寄商店街

港区史　第7巻　通史編　現代　中（復興から東京オリンピックの開催地へ）

住民にとっては立ち退きにより、住み慣れた土地・商店街や店舗、地縁など様々なものを失うことにつながった。

図説　港区の歴史（自主的なまちづくりとしての六本木の戦災復興土地区画整理事業）

幹部で実行力のある者を選び、土地所有者を訪問させて組合設立の準備にかかった」「文化住宅街、病院街、高級商店街等

港区史　自然編（1）潜在的な生物相）

低地は、明治時代になるとさらに首都機能を強めていく中で開発が加速し、樹林や草地、空き地はオフィスビルや商店街

新修港区史（烏森花街）

をならべるようになり、道路の整備に対応し、琴平町・神谷町・飯倉四ツ辻・麻布新網町・赤坂一ツ木・赤坂新町などが商店街的

新修港区史（【交通の大動脈】）

【芝神明界隈】　芝口から始まる城南の商店街は、芝②の芝神明社の界隈に至ってもっとも賑かな繁華街を形成し,しかし、新網町も、すでに多くの炭薪仲買の居住するところとなり、芝口から神明社へと続く繁華な商店街のはずれとしての

港区史　第6巻　通史編　現代　上（地方創生と自治体間連携の推進）

また、「商店街友好都市との交流に関する基本協定」を締結した自治体との交流を通じ、物産展も開催している。

港区史　第7巻　通史編　現代　中（港区観光振興ビジョン策定とシティプロモーション）

観光客数の10％（四〇〇万人）アップを目指し、平成一八〜二三年度を対象とし、「東京都や観光関連団体、各商店街

新修港区史（(2)　第一次大戦後の産業経済）

商業もまた日用品販売が主体であって、都市消費者を対象とする小売商店街の存在を想わせるにすぎず、大規模な

港区史　第7巻　通史編　現代　中（参考文献）

港区区民生活部商工課　二〇〇四　「港区産業振興プラン」東京都港区港区区民生活部商工課　二〇〇六　『商店街訪問調査報告書

港区史　第4巻　通史編　近代　上（[目次]）

と区民――建物疎開と空襲の実態第四節　教育――戦時教育と学童集団疎開第五節　経済――戦時期の商店街

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