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組頭

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組頭は五人組の長で、庄屋が任免した。五戸およびそれ未満ごとに一つの組を構成した。これを五人組と称して組頭一人を置いた。組内の者は、相互間の連帯責任を負わされていた。そのため、組頭は互いに違反の無いように、注意し合うことに努めた。
 庄屋・方頭・組頭を村方三役といった(第39図参照)。
 

第39図 小倉藩の地方支配機構