/ 49ページ
画像
画像ビューア
目録ID mp200002-200010
タイトル 百間村絵図(宝暦3年頃)
タイトル(カナ) モンマムラエズ(ホウレキ3ネンゴロ)
タイトル(ローマ字)
タイトル関連
タイトル関連(カナ)
タイトル関連(ローマ字)
欧文タイトル
タイトルに関する注記
作成者 百間本村
作成者(カナ)
作成者(ローマ字)
出版・製作者
出版・製作者(カナ)
出版・製作者(ローマ字)
製作年 宝暦3年頃
製作年終
数量 1枚
形状 絵図
大きさ
大きさ(縦) 約122cm
大きさ(横) 約140cm
媒体
形態に関する注記
保存状況
縮尺
その他の注記
言語
ISBN
ISSN
主題
主題(カナ)
主題(ローマ字)
関連する地域・場所
関連する地域・場所(カナ)
関連する地域・場所(ローマ字)
関連する人物・団体
関連する人物・団体(カナ)
関連する人物・団体(ローマ字)
内容年
内容年終
内容
内容(カナ)
内容(ローマ字)
解題・説明 この絵図は、記載されている内容等から、寛延2年(1749年)から宝暦3年(1753年)に作成されたと推定される。百間村は、元禄8年(1695年)に百間村と百間東村、百間西村(後の百間中村)、百間中島村の4村に分村し、更に百間村は支配の関係から事実上、百間本村、百間西原組、百間金谷原組の3村に分村する。この絵図は、百間本村の名主宅で発見されたもので、内容も百間本村を中心としたもので、黄色が百間本村の田地、灰色が百間本村の畑地及び屋敷地、赤が道、水色が川・沼、他領との入会地は白で描かれている。池田備中守知行所が百間中村及び百間中島村を、永井十左衛門知行所が百間東村を、松波甚兵衛知行所が百間金谷原組を、森川下総守知行所が百間西原組を示している。百間本村の土地は、源太宿(山崎)や川島、切戸(いずれも百間)にある程度まとまっているが、中須(中島)や西原、姫宮、平島(逆井)、十殿(山崎)等にも飛び地が確認できる。村絵図は古い情報の上に新しい情報が記載されるため、年代の新しい村絵図の中にも古い情報が残されていることがあり、この絵図にも古い情報が散見でき、この時代、笠原沼では既に新田開発が行われ、絵図にも高階伝次郎御支配所笠原沼新田と記載されているが、そのベースとなる絵は笠原沼時代の沼地が水色で描かれており、沼口の古落堀の様子もわかる。この他、姫宮神社に御林があったことも分かるが、百間本村とあまり関係のなかった西光院付近や古利根川が2本に分流していた中洲島(川端付近)については、省略されている。宮代町指定文化財(折原家文書)。(参考引用:宮代町郷土資料館 平成22年10月『特別展 江戸時代の絵図 図録』)
解題・説明(英語)
来歴
来歴(英語)
所蔵機関 個人蔵(宮代町郷土資料館寄託)
原資料の所在地 宮代町郷土資料館
資料番号
管理記号
カテゴリ区分 絵図
資料種別 絵図
資料分類(大分類) 折原家文書
資料分類(中分類)
資料分類(小分類)
文化財情報
manifest.jsonへのURL
関連ページURL
関連画像URL
自治体史掲載
出版物・関連資料
翻訳元の言語
権利関係・利用条件
原資料の利用条件
権利関係・利用条件に関する注記
緯度・経度・高度に関する注記
DOI
既刊目録名
デジタル化の経緯に関する注記
/ 49ページ