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目録ID mp000008
書名 賢済往来
書名(カナ) ケンサイオウライ
書名(ローマ字)
別書名
別書名(カナ)
別書名(ローマ字)
書名(欧文)
書名に関する注記
編著者
編著者(カナ)
編著者(ローマ字)
出版・書写者
出版・書写者(カナ)
出版・書写者(ローマ字)
出版・書写年 室町末期書
出版・書写年終
数量 12丁
特殊な装丁 冊子・袋綴
寸法
寸法(縦) 25.7cm
寸法(横) 20.5cm
材質
形態に関する注記 ウラ打ちアリ
保存状況
縮尺
その他の注記 筆者某の花押あり 「持主元智」ほか旧蔵者の書き入れあり
言語 日本語
ISBN
ISSN
主題
主題(カナ)
主題(ローマ字)
関連する地域・場所
関連する地域・場所(カナ)
関連する地域・場所(ローマ字)
関連する人物・団体
関連する人物・団体(カナ)
関連する人物・団体(ローマ字)
内容年
内容年終
内容
内容(カナ)
内容(ローマ字)
解題・説明 【判型】大本1冊。
【作者】不明。
【年代等】室町中期作。室町末期書。
【概要】分類「往来物(古往来)」。武家奉公の心得に終始する6双12状の手紙模型文から成る古往来。第1状で武家奉公の道について尋ね、第2状で奉公の道が「正直」に尽きる旨を説くように、奉公する者の心得・教養・芸能、戦場での心得、分限に応じた処世法など、中世後期の武家子弟の有事・平時の心構え全般を諭す。第4状では「『童子教』云、生而無貴者、習終成智徳云々」と、『童子教』を引いて学問の大切さを諭す。三次市立図書館蔵『賢済往来』は大字・7行・無訓(所々返り点・送り仮名)で綴り、奥書に「持主・元智
南無阿弥陀仏一遍奉契候、嗚呼。筆者(在判)」と記す。また、愛知県西尾市立図書館・岩瀬文庫蔵『賢才往来』は本文を大字・5行・無訓で認め、筆者および書写年月を全く記さないが、室町末期書と推測される。同書は三次本の第5・6状に相当する2状を欠くほか、文章や使用語彙についても三次本と異同が目立つが、両者のうちいずれが古いかにわかに判定できない。
【備考】近年、慶長10年(1605)古写本『賢済往来』(小泉吉永蔵)が発見された。同書は三次本と同じ書名で全6双12状を収録し、識語に筆者、助左衛門(賢実)48歳が永松天清丸のために認めた旨を記す。これで本往来の現存本は3本となった。(小泉吉永 記)
解題・説明(英語)
来歴
来歴(英語)
所蔵機関 三次市立図書館
原資料の所在地 三次市立図書館
資料番号
管理記号
カテゴリ区分 古典籍
資料種別 和書、往来本
資料分類(大分類) 和書-往来本
資料分類(中分類) 古往来
資料分類(小分類)
文化財情報
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自治体史掲載
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DOI
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