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目録ID mp000334
書名 倡売往来
書名(カナ) ショウバイオウライ
書名(ローマ字)
別書名
別書名(カナ)
別書名(ローマ字)
書名(欧文)
書名に関する注記
編著者 十返舎一九作序 十返舎一九画
編著者(カナ)
編著者(ローマ字)
出版・書写者 〔江戸〕青陽堂米助板
出版・書写者(カナ)
出版・書写者(ローマ字)
出版・書写年 文化2年1月跋・刊
出版・書写年終
数量 16丁
特殊な装丁 冊子・袋綴
寸法
寸法(縦) 18.0cm
寸法(横) 13.0cm
材質
形態に関する注記
保存状況
縮尺
その他の注記
言語 日本語
ISBN
ISSN
主題
主題(カナ)
主題(ローマ字)
関連する地域・場所
関連する地域・場所(カナ)
関連する地域・場所(ローマ字)
関連する人物・団体
関連する人物・団体(カナ)
関連する人物・団体(ローマ字)
内容年
内容年終
内容
内容(カナ)
内容(ローマ字)
解題・説明 【判型】中本1冊。
【作者】十返舎一九作・序・画。酒上登呂里(十返舎一九か)序。山里亭東士跋(この跋文は333にはなし)。
【年代等】文化2年(1805)春序。文化2年1月跋・刊。[江戸]青陽堂米助板。
【概要】分類「往来物(産業科)・洒落本」。異称『』。近世流布本『商売往来』の構成にならって、倡家用語・隠語や遊女心得、遊里風俗などを戯文で書き綴った往来。「凡、商売持扱啾々蹉(やっさもっさ)取遣之節季、大門、提灯、掛取入(ねじいり)、算用矣、番新頻之思也…」と書き始め、『商売往来』になぞらえた文言で、遊郭における算用・勘定、倡家備品・雑具、客人高下、芸者揚げ代、注文用の食品などを書き連ね、最後に、倡家児童の手跡修行、歌・誹諧・香・生花・茶道・琴等の稽古の必要性、また、無益な浪費の戒め、店内清掃・接客の心得などを説く。本文を大字・5行・付訓で記す。頭書に遊里風俗の挿絵とともに、本文要語の解説「倡売往来辨解」を置くほか、巻頭に「里鹿子品定写」(鳥居清経原画)や「積物送物之図」「諸礼躾方大概」「当用之折形」「状之上書認様」「男芸者名尽」「倡家重宝秘伝」「潮来唄づくし」「客帳のしたゝめやう」等の記事を掲げる。
【備考】本館には2本所蔵する。333は手書きの題簽(後簽)で「女郎買倡売往来」と記す。334は上部が破損した原題簽のため角書の有無が不明だが「倡売往来」と記す。「〈頭書辨解〉倡売往来」の原題簽を付す本もある。なお、334の巻末には、通油町の浜松屋幸助板の板本および刷り物の広告を付す。本書の版下は十返舎一九の自筆であろう。(小泉吉永 記)
解題・説明(英語)
来歴
来歴(英語)
所蔵機関 三次市立図書館
原資料の所在地 三次市立図書館
資料番号
管理記号
カテゴリ区分 古典籍
資料種別 和書、往来本
資料分類(大分類) 和書-往来本
資料分類(中分類) 産業科-洒落本
資料分類(小分類)
文化財情報
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自治体史掲載
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翻訳元の言語
権利関係・利用条件
原資料の利用条件
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緯度・経度・高度に関する注記
DOI
既刊目録名
デジタル化の経緯に関する注記
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