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目録ID mp000349
書名 千字類合
書名(カナ) センジルイゴウ
書名(ローマ字)
別書名
別書名(カナ)
別書名(ローマ字)
書名(欧文)
書名に関する注記
編著者 貝原益軒作序跋
編著者(カナ)
編著者(ローマ字)
出版・書写者 〔京都〕大井躍鯉堂板
出版・書写者(カナ)
出版・書写者(ローマ字)
出版・書写年 元禄5年序・刊
出版・書写年終
数量 27丁
特殊な装丁 冊子・袋綴
寸法
寸法(縦) 28.0cm
寸法(横) 18.5cm
材質
形態に関する注記
保存状況
縮尺
その他の注記
言語 日本語
ISBN
ISSN
主題
主題(カナ)
主題(ローマ字)
関連する地域・場所
関連する地域・場所(カナ)
関連する地域・場所(ローマ字)
関連する人物・団体
関連する人物・団体(カナ)
関連する人物・団体(ローマ字)
内容年
内容年終
内容
内容(カナ)
内容(ローマ字)
解題・説明 【判型】大本1冊。
【作者】貝原益軒作・序・跋。
【年代等】元禄5年(1692)11月自序・刊。[京都]大井躍鯉堂板。
【概要】分類「往来物(語彙科)」。異称『類合千字文』。朝鮮国正本『類合』をもとに、貝原益軒(1630-1714)が編んだ語彙・語句関係の手本。『類合』は『千字文』風の初歩教科書で、朝鮮成宗朝の碩儒であった徐居正(1420~1488)の作とされ、漢字1512字から構成されるが、これに、益軒が48字を補足して1560字とし、『千字文』にならって4字1句、390句の手本としたものが『千字類合』である(「千字」と称するが字数は異なるものの、漢字四言1句の『千字文』形式を踏む)。しかしながら本書独自の工夫は、「目録」に示されるように発端・乾坤・歳時・地理・衆艸・植木・五穀・菜蔬・羽族・毛群・鱗蟲・人品・都邑・人倫・身体・居所・調度・貨財・食器・雑器・饌具・服用・人事・物態の24項を設けて390句を配列した点にある。「壱貳参肆、伍陸柒捌、玖拾佰仟、萬億能察、字画初知、算数可達…」(*一部旧字を新字で代用。「一二三四、五六七八、九十百千、万億よく察し、字画初めて知り、算数達(とお)るべし」と読む)で始まる本文を楷書・大字・4行・付訓(しばしば左訓)で記し、手本兼読本用に編む。上記24項目中に、「人事」に関する語彙が多数に上る点から象徴されるように、日常の社会生活に関わる語彙に重点が置かれている。
【備考】本書の語彙分類は、益軒の言語観や当時の言語意識を知るヒントにもなる。(小泉吉永 記)
解題・説明(英語)
来歴
来歴(英語)
所蔵機関 三次市立図書館
原資料の所在地 三次市立図書館
資料番号
管理記号
カテゴリ区分 古典籍
資料種別 和書、往来本
資料分類(大分類) 和書-往来本
資料分類(中分類) 語彙科
資料分類(小分類)
文化財情報
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自治体史掲載
出版物・関連資料
翻訳元の言語
権利関係・利用条件
原資料の利用条件
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DOI
既刊目録名
デジタル化の経緯に関する注記
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