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目録ID mp000401
書名 十二月往来
書名(カナ) ジュウニガツオウライ
書名(ローマ字)
別書名 菅家往来
別書名(カナ) カンケオウライ
別書名(ローマ字)
書名(欧文)
書名に関する注記
編著者
編著者(カナ)
編著者(ローマ字)
出版・書写者 刊行者不明"
出版・書写者(カナ)
出版・書写者(ローマ字)
出版・書写年 正保4年11月刊
出版・書写年終
数量 18丁
特殊な装丁 冊子・袋綴
寸法
寸法(縦) 26.7cm
寸法(横) 18.7cm
材質
形態に関する注記
保存状況
縮尺
その他の注記
言語 日本語
ISBN
ISSN
主題
主題(カナ)
主題(ローマ字)
関連する地域・場所
関連する地域・場所(カナ)
関連する地域・場所(ローマ字)
関連する人物・団体
関連する人物・団体(カナ)
関連する人物・団体(ローマ字)
内容年
内容年終
内容
内容(カナ)
内容(ローマ字)
解題・説明 【判型】大本1冊。
【作者】不明。
【年代等】平安後期作。正保4年(1647)11月刊。刊行者不明。
【概要】分類「往来物(古往来)」。1カ月往返2通、1年12カ月で計24通の手紙分を収録した往来。「候」文体の準漢文体書簡ではなく、漢文尺牘体の文章で綴るのが特徴。各状の主題は、平安貴族に関心のある四季の風光、儀式行事の類で、個人に関わる具体的かつ特殊な用件には及ばない。各月往状の冒頭に月の異名を二語ずつ掲げる。底本は、最古の寛永6年板と同様に本文を大字・6行・ほとんど付訓で記す。なお、末尾に「此往来者、菅丞相之御作也…」と記し、本往来を菅原道真作と仮託するが、実際のところは作者不明である。
【備考】現在確認されている最古の古写本は天正(1573~92)頃書。古刊本は寛永6年板([京都]安田弥吉板)を最古として正保4年(1647)・万治2年(1659)・寛文10年(1670)と版を重ね、江戸後期には、享和3年(1803)刊『菅家文章』や天保4年(1833)刊『〈菅丞相御製作〉十二月往来』等の異板が登場したり、文政6年(1823)刊『〈頭書絵抄・菅家〉十二月往来』や天保7年(1836)刊『菅家文章経典余師(〈経典余師〉菅家文章)』等の注釈本・絵抄本が作られるほどに普及した。なお、本書の改題本に江戸前期書『奉謝帖』がある。(小泉吉永 記)
解題・説明(英語)
来歴
来歴(英語)
所蔵機関 三次市立図書館
原資料の所在地 三次市立図書館
資料番号
管理記号
カテゴリ区分 古典籍
資料種別 和書、往来本
資料分類(大分類) 和書-往来本
資料分類(中分類) 古往来
資料分類(小分類)
文化財情報
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自治体史掲載
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