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目録ID mp000417
書名 〈尊円〉遊学往来 下
書名(カナ) ソンエン ユウガクオウライ
書名(ローマ字)
別書名
別書名(カナ)
別書名(ローマ字)
書名(欧文)
書名に関する注記
編著者 五十嵐某書
編著者(カナ)
編著者(ローマ字)
出版・書写者
出版・書写者(カナ)
出版・書写者(ローマ字)
出版・書写年 天保9年9月書
出版・書写年終
数量 35丁
特殊な装丁 冊子・袋綴
寸法
寸法(縦) 26.9cm
寸法(横) 19.8cm
材質
形態に関する注記
保存状況
縮尺
その他の注記
言語 日本語
ISBN
ISSN
主題
主題(カナ)
主題(ローマ字)
関連する地域・場所
関連する地域・場所(カナ)
関連する地域・場所(ローマ字)
関連する人物・団体
関連する人物・団体(カナ)
関連する人物・団体(ローマ字)
内容年
内容年終
内容
内容(カナ)
内容(ローマ字)
解題・説明 【判型】大本2巻2冊。
【作者】「天台沙門玄恵撰」と記すが作者不明。五十嵐某書。
【年代等】室町前期、応安5年(1372)以前作。天保9年(1838)9月書(寛文2年(1662)2月刊本([京都]栗山右兵衛板)を天保9年に写したもの)。
【概要】分類「往来物(古往来)」。各月往返2通、1年12カ月で計24通の手紙文を収録した古往来。連歌・和歌・喫茶・仏事・遊戯・香・習字・管弦等を主題とし、各状に当代の社会生活にかかわる単語集団を含むのが特徴。その内訳は仏教120語、漢学・文学・教養559語、衣食住86語。底本のもとになった寛文2年刊本は大本2巻2冊で、本文を大字・6行・付訓で記すが、底本はそれを忠実に模写したもので、末尾の識語に「此遊学往来は、高岡長崎氏よりかりて写しとりぬ。写すも手ならひのひとつなれば。天保九年長月十二日写畢。五十嵐(花押)」とある。
【備考】もと平井右平旧蔵書には本書のもとになった寛文2年板と同板の『〈尊円流庭訓続〉遊学往来』([京都]袋屋十良兵衛板)が含まれていたが、戦争中または終戦直後までに石川謙氏の手に渡り、同コレクションである謙堂文庫に長く架蔵されてきたが、石川謙の子息、松太郎氏の死去後、東京書籍が運営する東書文庫に移管された。なお、『遊学往来』の古写本には天文5年(1536)書(高野山金剛三昧院蔵)があり、古刊本には寛文2年(1662)刊、[京都]袋屋十良兵衛板のほか、[京都]栗山右兵衛板、[大阪]柏原屋佐兵衛板、[京都]菊屋利兵衛板等がある。特に、近世刊本として、寛文2年板の改題本である江戸中期刊『続庭訓往来』のほか、別系統(異板)の江戸前期刊『遊学往来』3巻3冊本とその改題本の宝永2年(1705)刊『童子諸覚往来』がある。そもそも古写本では「新撰遊覚(学)往来」と呼ばれたように異称が多い点も特色である。(小泉吉永 記)
解題・説明(英語)
来歴
来歴(英語)
所蔵機関 三次市立図書館
原資料の所在地 三次市立図書館
資料番号
管理記号
カテゴリ区分 古典籍
資料種別 和書、往来本
資料分類(大分類) 和書-往来本
資料分類(中分類) 古往来
資料分類(小分類)
文化財情報
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自治体史掲載
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翻訳元の言語
権利関係・利用条件
原資料の利用条件
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緯度・経度・高度に関する注記
DOI
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デジタル化の経緯に関する注記
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