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目録ID mp000423
書名 明衡往来
書名(カナ) メイゴウオウライ
書名(ローマ字)
別書名
別書名(カナ)
別書名(ローマ字)
書名(欧文)
書名に関する注記
編著者 伝藤原明衡作
編著者(カナ)
編著者(ローマ字)
出版・書写者 〔京都〕西村又左衛門板
出版・書写者(カナ)
出版・書写者(ローマ字)
出版・書写年 平安後期作、寛永19年5月刊
出版・書写年終
数量 103丁
特殊な装丁 冊子・袋綴
寸法
寸法(縦) 27.9cm
寸法(横) 17.6cm
材質
形態に関する注記
保存状況
縮尺
その他の注記
言語 日本語
ISBN
ISSN
主題
主題(カナ)
主題(ローマ字)
関連する地域・場所
関連する地域・場所(カナ)
関連する地域・場所(ローマ字)
関連する人物・団体
関連する人物・団体(カナ)
関連する人物・団体(ローマ字)
内容年
内容年終
内容
内容(カナ)
内容(ローマ字)
解題・説明 【判型】大本2巻合1冊。
【作者】伝藤原明衡作。
【年代等】平安後期作。寛永19年(1642)5月刊。[京都]西村又左衛門板。
【概要】分類「往来物(古往来)」。『明衡往来』の近世最古刊本の一つ。消息文例89条131通を収めた古往来で、『群書類従』所収本など古写本系統の『明衡往来』とやや異なる。第1条1通より第23条46通までは配列も書状内容も『群書類従』本と一致するが、これ以後に多くの相違がある(古写本系統に見られない独自の書状である第26条第50通「宇治院為殿御領之由」を含む)。従って、本書は『群書類従』本とは別系統の往来と見なすべきである。その先駆として文安元年(1444)、僧実憲書『雲州往来』(36条46通、尊経閣文庫蔵)や、室町中期書『明衡消息抄』(88条131通、謙堂文庫旧蔵)等に遡るが、それが底本の寛永19年板(西村又左衛門板)に受け継がれた。これは、有郭の本文に89条131通を楷書に近い行書・大字・6行・稀に付訓で記し、所々割注を施す。続いて無刊年の江戸前期刊本(中川茂兵衛板)が刊行された。この無刊年本は、『寛文10年(1670)書目』に「振仮名付、三冊」と記された無郭の付訓本で、習字手本としての色彩が強く、本文(88状130通)を行書・大字・6行・付訓(総振り仮名)で記す(割注なし)。江戸前期に刊行された2系統の『明衡往来(明衡往来富貴大成とも)』は、ともに文政9年(1826)に北村曹七によって再刊されるなど、江戸後期に至るまで広く流布した。
【備考】本書は、『雲州往来』『雲州消息』とも呼ばれる。また、近世刊本では、概要に示した江戸前期2系統のほかに、特殊な板種として、宝暦3年(1753)篠田行休筆、江戸中期刊『〈大橋〉明衡往来』があるが、これは『明衡往来』から第18条往状・第19条往状の2通を抄録し、消息文例や詩歌若干を加えた大字の手本である。(小泉吉永 記)
解題・説明(英語)
来歴
来歴(英語)
所蔵機関 三次市立図書館
原資料の所在地 三次市立図書館
資料番号
管理記号
カテゴリ区分 古典籍
資料種別 和書、往来本
資料分類(大分類) 和書-往来本
資料分類(中分類) 古往来
資料分類(小分類)
文化財情報
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自治体史掲載
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翻訳元の言語
権利関係・利用条件
原資料の利用条件
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DOI
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デジタル化の経緯に関する注記
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