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目録ID mp000472
書名 はつ音往来
書名(カナ) ハツネオウライ
書名(ローマ字)
別書名
別書名(カナ)
別書名(ローマ字)
書名(欧文)
書名に関する注記
編著者 児島貞蔵(松月堂)書
編著者(カナ)
編著者(ローマ字)
出版・書写者 〔大阪〕村上伊兵衛(本屋伊兵衛)板
出版・書写者(カナ)
出版・書写者(ローマ字)
出版・書写年 安永2年7月刊
出版・書写年終
数量 36丁
特殊な装丁 冊子・袋綴
寸法
寸法(縦) 27.1cm
寸法(横) 18.7cm
材質
形態に関する注記
保存状況
縮尺
その他の注記
言語 日本語
ISBN
ISSN
主題
主題(カナ)
主題(ローマ字)
関連する地域・場所
関連する地域・場所(カナ)
関連する地域・場所(ローマ字)
関連する人物・団体
関連する人物・団体(カナ)
関連する人物・団体(ローマ字)
内容年
内容年終
内容
内容(カナ)
内容(ローマ字)
解題・説明 【判型】大本1冊。
【作者】児島貞蔵(松月堂)書・跋。
【年代等】安永2年(1773)7月刊。[大阪]村上伊兵衛(本屋伊兵衛)板。
【概要】分類「往来物(女子用)」。跋文に「右、十二月章は、女子文通のたよりともならんと…」とあるように女子の手習用に編まれた手本で、四季の推移を主とした仮名文21通を収録する。「青柳のはるに媚、園の鴬もはつねもよほすけしき…」で始まる新年状以下、2月初午に招く文、3月弥生祝いの文、4月藤の花盛りに散策を誘う文、5月梅雨の季節に『源氏物語』を借りる文(ここまでは同一テーマの往復文)、6月以下は複数テーマで、6月が祇園会と庚申待ちの2通、7月が七夕祝儀と暑中見舞い、8月が十五夜の文と住吉詣に誘う文、9月が菊花の贈り物への礼状と秋の夜長の文、以下各月1通ずつとなり、10月亥の子祝儀、11月髪置き祝儀、12月歳暮見舞いの文までを収録する。9月状以下に散らし書きを用いるなど、手紙の書き方にも変化を持たせる。概ね本文を大字・3行・付訓で記す。
【備考】底本は刊記の一部が破損しているが、同板別本により板元名を補った。なお、本書の筆跡は、遊女風の独特なものである。『享保以後大阪出版書籍目録』によれば、作者は大阪長堀平右衛門町の住人で、明和6年に『東海消息』([大阪]本屋伊兵衛板)という往来物を著しているが未見。(小泉吉永 記)
解題・説明(英語)
来歴
来歴(英語)
所蔵機関 三次市立図書館
原資料の所在地 三次市立図書館
資料番号
管理記号
カテゴリ区分 古典籍
資料種別 和書、往来本
資料分類(大分類) 和書-往来本
資料分類(中分類) 女子用
資料分類(小分類)
文化財情報
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参照データ
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自治体史掲載
出版物・関連資料
翻訳元の言語
権利関係・利用条件
原資料の利用条件
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緯度・経度・高度に関する注記
DOI
既刊目録名
デジタル化の経緯に関する注記
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