/ 199ページ
画像
画像ビューア
目録ID mp000506
書名 〈音曲〉商売往来
書名(カナ) オンギョク ショウバイオウライ
書名(ローマ字)
別書名 音曲商売往来
別書名(カナ) オンギョクショウバイオウライ
別書名(ローマ字)
書名(欧文)
書名に関する注記
編著者 竹本染太夫章作
編著者(カナ)
編著者(ローマ字)
出版・書写者 [大阪]綿屋喜兵衛板
出版・書写者(カナ)
出版・書写者(ローマ字)
出版・書写年 江戸後期刊
出版・書写年終
数量 10丁
特殊な装丁 冊子・袋綴
寸法
寸法(縦) 22.0cm
寸法(横) 15.8cm
材質
形態に関する注記
保存状況
縮尺
その他の注記 朱筆入り
言語 日本語
ISBN
ISSN
主題
主題(カナ)
主題(ローマ字)
関連する地域・場所
関連する地域・場所(カナ)
関連する地域・場所(ローマ字)
関連する人物・団体
関連する人物・団体(カナ)
関連する人物・団体(ローマ字)
内容年
内容年終
内容
内容(カナ)
内容(ローマ字)
解題・説明 【判型】半紙本1冊。
【作者】竹本染太夫章作。
【年代等】江戸後期刊。[大阪]綿屋喜兵衛板。
【概要】分類「往来物(産業科)」。堀流水軒作・元禄7年(1694)刊『商売往来』の本文に浄瑠璃の節まわしを施した往来物ならびに浄瑠璃・義太夫本。本文を浄瑠璃本風に大字・5行・付訓で記し、節付けを付す。浄瑠璃の稽古をしながら、商売の基本語を習得させようと試みた異色の往来で、謡本形式で諸知識を綴った享保8年(1723)刊『便用謡』と同様の趣向である。本書序文は、宝暦板で「浪花某」の記載を付した序文と同文であるが、本書の編集意図にも触れているので、以下に全文翻字(現代仮名遣いに改め)しておく。「それ、音曲の道は、輪に入りて輪に入らず、輪を離れて離れざらめ共、節に節なし、人に節あるは、いと面白しとや、古人の言いおける。六芸の中に、すぐれたるは音曲の声なり。あるは月待ち、日待ちにも、何となく人の耳を悦ばしめ、千歳の思いを延ばすなむ。されば、浄瑠璃の作は文にあらず、言葉にあらず、おしのつかいの節はその様によるべきものを。凡そ商売往来は世上に持ち扱う文字をつづる集なるに可なるかな。此文章をうち(つ)してその身の稽古にもならむとてや、自然と幼稚の珍事、初学の便りともならむものか」。
【備考】本書は宝暦12年(1762)4月初刊([江戸]鱗形屋孫兵衛ほか板)で、底本は青色刷りの原表紙を有する江戸後期刊本である。この両者は、体裁から本文の字配りまで全くの異板で、底本の序文には「浪花某」の記載がない。(小泉吉永 記)
解題・説明(英語)
来歴
来歴(英語)
所蔵機関 三次市立図書館
原資料の所在地 三次市立図書館
資料番号
管理記号
カテゴリ区分 古典籍
資料種別 和書、往来本
資料分類(大分類) 和書-往来本
資料分類(中分類) 産業科
資料分類(小分類)
文化財情報
manifest.jsonへのURL
参照データ
関連ページURL
関連画像URL
自治体史掲載
出版物・関連資料
翻訳元の言語
権利関係・利用条件
原資料の利用条件
権利関係・利用条件に関する注記
緯度・経度・高度に関する注記
DOI
既刊目録名
デジタル化の経緯に関する注記
/ 199ページ