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解題・説明
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庚塚遺跡 第4号住居の模型 古墳時代の中期の住居で、縄文時代の住居跡に比べると竪穴の規模もかなり大きく、整然とした形になっています。この時代になると農耕生活が定着し、集落もかなり固定化しつつある時代であるため、建物の構造も本格的なものになります。道具としての鉄器が普及しはじめる時期でもあり、建築材料の加工が容易になったことから規格性のある建物に近い形状であったと考えられます。火床遺構はまだ炉を使用しており、地域によって異なりますが、竈が普及するのはこののちの古墳時代後期まで待つことになります。
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