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解説
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平成8年(1996)に都市計画道路東豊線道路改良事業に先立ち、600㎡が発掘調査されました。調査地は年代不明の旧河川にはさまれた南側に傾斜する舌状微高地の先端に位置しており、河川流路跡に向かって遺物包含層が落ち込んでいました。 検出した遺構は古墳時代前期の住居跡1軒、平安時代中期の住居跡1軒、溝・土坑・小穴などがあります。古墳時代の住居跡は河川の氾濫によって破壊されているものの、壁溝がめぐらされているなど該期の典型的な住居形態を示しています。平安時代の住居跡はカマドの痕跡が残存するのみで遺物の出土量も少ないです。
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