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遺跡名称 地附山前方後円墳
遺跡名称(かな)
遺跡番号/遺跡群名/遺跡名 A-111-7/地附山古墳群(7基)/地附山前方後円墳
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検索用時代区分_埋蔵文化財 古墳
検索用時代区分_埋蔵文化財コード
検索用時代区分_埋蔵文化財終
検索用時代区分_埋蔵文化財終コード
内容細目
解説 地附山の山頂から北東に伸びる尾根の頂部に立地し、標高709m、平地からの高さは約300mで、眼下には善光寺平全域が広がっています。
 南東側の墳丘裾部が崖となり、盗掘坑らしき痕跡が各所に残るなど、形状はかなり変化していますが、前方部が南西側となる前方後円墳です。全長は36.1mで、前方部の長さ16.1m、幅14.5m、後円部の直径20mを測り、前方部の前面から北側にかけて、幅3~4m、深さ80cmほどの周溝(しゅうこう)がめぐらされています。
 昭和61年(1986)、筑波大学の測量調査によって、前方後方墳である可能性が指摘されました。正式な発掘調査はされていないため、墳丘形態や埋葬施設、築造年代も明らかではないが、本古墳直下の平坦地に存在した上池ノ平古墳群との位置関係などから、5世紀中頃から後半にかけての築造と推定されています。
 詳細は不明な部分が多いが、長野市北部においては盟主墳的な存在であり、きわめて貴重な古墳です。
解説(英語)
来歴
来歴(英語)
所蔵機関 長野市埋蔵文化財センター
所在 上松
遺跡番号ID 120
管理記号
カテゴリ区分
包蔵地種別 古墳
大分類 遺跡
中分類
小分類
文化財情報
上位階層目録ID
関連目録ID
manifest.jsonへのURL
参照データ
長野市行政地図情報 https://www2.wagmap.jp/nagano/Map?mid=7&fid=735-15
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自治体史掲載
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権利関係・二次利用条件 独自規定あり
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DOI
既刊目録名
デジタル化の経緯に関する注記
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