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解説
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平成27(2015)年、長野駅東口の区画整備事業に伴い発掘調査が行われました。10世紀後半から11世紀(平安時代)の竪穴住居2軒と、13から15世紀の溝跡などが見つかっています。調査地周辺は扇状地の中でも河川(裾花川の旧流路・古川)に近く、当初は遺構・遺物の分布は希薄であると考えられていましたが、今回の調査によって古代から中世の生活の痕跡が明らかになりました。集落の範囲を特定するには至りませんが、近接する東番場遺跡とは別の集落が存在していた可能性があり、今後の周辺での調査成果が期待される遺跡です。
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