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遺跡名称 松ノ山窯跡
遺跡名称(かな)
遺跡番号/遺跡群名/遺跡名 D-053/ /松ノ山窯跡
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検索用時代区分_埋蔵文化財 古墳
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検索用時代区分_埋蔵文化財終コード
内容細目
解説 千曲川沖積面より山地に入った、聖川が形成した細長い盆地に南面する丘陵斜面に立地しています。東側約240mの丘陵頂部には、全長40.5mの前方後方墳、田野口大塚古墳が立地しています。付近には平安時代と考えられる窯跡が分布しており、聖高原東麓古窯跡群を形成しています。
 昭和45年(1970)農道拡幅工事の際、工事関係者によって偶然発見されました。切土斜面に、燃焼部に近い焼成部の断面が露呈したもので、すぐに窯体の断面観察と遺物採集を行い、上部は擁壁処理により現状保存としました。燃焼部・焚口・灰原などは旧農道建設時に破壊されていたものと考えられます。
 南東向き斜面に掘り込まれた半地下式の登り窯とみられ、窯体の主軸は北西方向で、窯体の幅は1.6m、床面は現在の農道から75cmの高さにあります。天井は崩落していましたが、床や壁は被熱による硬化がみられました。遺物の多くは床面から出土しましたが、断面観察のみであったために出土状況など詳細は不明です。
 出土遺物は製品としての須恵器と、窯道具・窯滓(ようさい)です。製品には、杯蓋(つきふた)2点、はそう4点、短頸壺(たんけいつぼ)1点、少なくとも3個体以上の甕の破片があります。甕以外はすべて完形品で、色調は須恵器特有の還元焔(かんげんえん)焼成による青灰色ではなく、窯体内での焼成不良を示すと考えられる赤褐色を呈しています。甕の破片には口縁部3個体分と、大きく2種類の胴部破片があります。胴部内面のあて具痕としての青海波文に、同心円の幅が非常に細かい一群と通常の一群です。窯道具としては手づくね土器1点があり、すべて長野市立博物館が保管しています。
 本窯製品は、和泉陶邑(いずみすえむら)窯製品との形態的・技術的類似性が認められ、和泉陶邑窯編年で6世紀初頭と考えられているTK47型式(~MT15型式)に比定できます。長野県内の窯跡としては最古であり、以後7世紀前半までの窯跡は見つかっていません。長野盆地では5世紀代の古式須恵器が比較的多く出土し、またそれらは一概に和泉陶邑窯からの直接的な影響とは考えにくい技術的特徴を有していることからも、本窯をさかのぼる別の窯跡が存在する可能性は否定できません。
解説(英語)
来歴
来歴(英語)
所蔵機関 長野市埋蔵文化財センター
所在 信更町田野口 東前山
遺跡番号ID 304
管理記号
カテゴリ区分
包蔵地種別 生産地
大分類 遺跡
中分類
小分類
文化財情報
上位階層目録ID
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参照データ
長野市行政地図情報 https://www2.wagmap.jp/nagano/Map?mid=7&fid=636-14
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自治体史掲載
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既刊目録名
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