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解説
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SZ1は幅3~4m、深さ20~110cmを測る溝状遺構で、調査範囲内において「く」の字に屈曲していることから、一辺に突出部をもついわゆる前方後方形の墳丘墓と想定されます。規模は東西方向約8m、南北方向約6.5m、周溝部分を含めるとおよそ16×13mの範囲に展開するものと思われます。 周溝内の底面付近からは多量の土器が出土し、集中的にかたまって出土した地点も数ヶ所見られることから、ある程度時間差をおいた葬送儀礼が行われた可能性も指摘されます。 出土した土器は壺、甕、台付甕、高杯、器台、鉢、甑(こしき)、蓋などがあります。
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