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遺物名 懸仏鋳型
遺物名(かな) かけぼとけいがた
遺跡番号/遺跡群名/遺跡名 A-072/浅川扇状地遺跡群/駒沢新町遺跡
欧文タイトル
遺跡地点名/遺構名 駒沢新町遺跡/特殊遺構
差出 作者
受取
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年代 平安時代
年代終
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寸法(図録用)
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大きさ(横)
大きさ(高さ)
材質
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保存状況
収録時間
縮尺
調査年度/棋院事業 1968/民間団地造成(長野電鉄㈱)
言語
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地区別
関連する人物・団体
検索用時代区分_埋蔵文化財 平安
検索用時代区分_埋蔵文化財コード
検索用時代区分_埋蔵文化財終
検索用時代区分_埋蔵文化財終コード
内容細目
解説 駒沢新町遺跡より発見された金属製懸仏(かけぼとけ)を鋳造する際に用いられた鋳型(いがた)で、全体の4分の1程度が残っています。懸仏とは、仏像や神像を円板上に現し、神社・仏寺の内陣に掛けたもので、金属で作られたものが多く、駒沢新町遺跡より発見された鋳型は直径が12.5cmほどの円形をなすものと推定されます。彫られた像は阿弥陀三尊で、主尊は右3分の1以上を欠き、両侍は右脇侍が全て、左脇侍も左腕を欠いています。主尊は座像で手を前に組むものとみられ、面貌ははっきりしませんが、頭部は螺髪(らほつ)がわずかにうかがえます。腕から膝にかけて納衣(のうえ)のひだはゆるく太くつけられており、舟形の光背には鋸歯状の浅い刻みがみえます。左脇侍は観世音の立像とみられ、右手の手のひらを前に立てているのか、または蓮華をもつものか区別はしにくいものの、天衣(てんえ)のひだはゆるやかに流れており、裳のひだは斜めにはっきりと残っています。
解説(英語)
来歴
来歴(英語)
所蔵機関 長野市埋蔵文化財センター
所在 上駒沢(駒沢新町)新町
遺跡番号ID 67
管理記号
カテゴリ区分
遺物種別 土製品
大分類 遺物
中分類
小分類
文化財情報
上位階層目録ID
関連目録ID
manifest.jsonへのURL
参照データ
長野市行政地図情報 https://www2.wagmap.jp/nagano/Map?mid=7&fid=221-14
関連画像URL
自治体史掲載
報告書/参考資料 010_湯谷古墳群・長礼山古墳群・駒沢新町遺跡/
翻訳の言語
権利関係・二次利用条件 独自規定あり
原資料の利用条件
権利関係・利用条件に関する注記
緯度・経度・高度に関する注記
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既刊目録名
デジタル化の経緯に関する注記
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