遺物名
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馬具(轡)
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遺物名(かな)
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ばぐ(くつわ)
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遺跡番号/遺跡群名/遺跡名
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A-111-5/地附山古墳群(7基)/上池ノ平5号墳
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欧文タイトル
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遺跡地点名/遺構名
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上池ノ平5号墳/埋葬施設
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差出 作者
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受取
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製作者
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年代
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古墳時代
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年代終
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数量
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形態
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寸法(図録用)
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大きさ(縦)
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大きさ(横)
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大きさ(高さ)
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材質
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形態に関する注記
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保存状況
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収録時間
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縮尺
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調査年度/棋院事業
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1986/地附山地すべり激甚災害対策特別事業
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言語
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ISBN
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ISSN
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テーマ
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地区別
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関連する人物・団体
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検索用時代区分_埋蔵文化財
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古墳
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検索用時代区分_埋蔵文化財コード
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検索用時代区分_埋蔵文化財終
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検索用時代区分_埋蔵文化財終コード
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内容細目
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解説
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地附山古墳群・上池ノ平5号墳の合掌形石室内から出土した馬具です。馬の口にくわえさせる銜(はみ)と手綱に繋がる引手(ひって)から構成され、この両者が遊環を介して連結されています。また、銜が馬の口から外れないように、馬の口角にあたる部分に鹿角で作られることが多い(ひょう)と呼ばれる棒状の具が取り付けられていたと考えられます。銜は二条の鉄棒を捻って製作されていて、朝鮮半島から将来された舶来品と考えられています。また、左右の引手は長さが異なりますが、これはもともとではなく、使用による破損を補修した結果です。このことからは威信財(ステイタスシンボル)としての馬具ではなく、実際に使用された馬具が副葬されたことがわかる貴重な事例となります。 千曲川流域では鳥羽山洞窟(上田市)、飯綱社古墳(長野市)、森9号墳(千曲市)などとともに五世紀代馬具事例のひとつとなり、大室196号墳(長野市)や林畔1号墳(中野市)とともに合掌形石室から出土した舶載馬具として非常に注目されます。
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解説(英語)
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来歴
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来歴(英語)
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所蔵機関
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長野市埋蔵文化財センター
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所在
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上松
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遺跡番号ID
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118
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管理記号
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カテゴリ区分
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-
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遺物種別
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金属製品
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大分類
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遺物
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中分類
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小分類
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文化財情報
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上位階層目録ID
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関連目録ID
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manifest.jsonへのURL
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参照データ
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長野市行政地図情報
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https://www2.wagmap.jp/nagano/Map?mid=7&fid=733-15
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関連画像URL
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自治体史掲載
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報告書/参考資料
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030_地附山古墳群/L012_掘った! 見つけた! 原始・古代の三輪 ~長野女子高校庭遺跡の発掘調査から~
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翻訳の言語
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権利関係・二次利用条件
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独自規定あり
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原資料の利用条件
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権利関係・利用条件に関する注記
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緯度・経度・高度に関する注記
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汎用フィールド01
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キーワード
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備考
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DOI
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既刊目録名
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デジタル化の経緯に関する注記
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