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遺物名 戸車
遺物名(かな) とぐるま
遺跡番号/遺跡群名/遺跡名 C-017/長野遺跡群/西町遺跡
欧文タイトル
遺跡地点名/遺構名 西町遺跡/
差出 作者
受取
製作者
年代 近世
年代終
数量
形態
寸法(図録用)
大きさ(縦)
大きさ(横)
大きさ(高さ)
材質
形態に関する注記
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収録時間
縮尺
調査年度/棋院事業 1995~1996/国道406号(若松町)道路改良事業
言語
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関連する人物・団体
検索用時代区分_埋蔵文化財 近世
検索用時代区分_埋蔵文化財コード
検索用時代区分_埋蔵文化財終
検索用時代区分_埋蔵文化財終コード
内容細目
解説 1.戸車とは
 戸車は江戸時代に引戸の車輪として使われたものです。出土した白磁の戸車は、九州地方の焼物である伊万里焼の生産技術の中で生まれました。江戸時代後期(18世紀後半)、伊万里焼の産地では、蛇の目凹形高台(じゃのめおうがたこうだい)の器の下に窯道具として厚さ2cm弱の平らなドーナツ形の粘土をはさむようになり、焼成後に戸車として出荷しました。戸車は器と接する面には釉薬を塗らず、レールに接する面には釉薬を塗って戸車がスムーズに転がるようにしていました。
2.窯道具
 窯で陶磁器を焼くときは製品にかけた釉薬が熱で溶けるので、ただ製品を窯詰めするだけでは接着してしまいます。また大きな皿や鉢のように重さがある製品は焼く時に変形しやすいため、製品の間や製品の下に粘土のかたまりや砂などをはさむことで予防していました。このように窯詰めに使うものを窯道具といい、生産地では一度にたくさんの製品を焼くために、効率の良い窯詰め法が研究され、産地ごとに窯道具の形や名前が異なりました。
3.蛇の目凹形高台
 製品にも効率よく生産するための工夫がみられます。18世紀半ばから現れた蛇目凹形高台は器の裏の高台内を蛇の目状に釉薬を塗らずにチャツやハマという窯道具をあてて焼いていましたが、18世紀後半には戸車も窯道具に使用されるようになりました。戸車も蛇目凹形高台の器も江戸後期の遺跡ではよく出土しています。

佐賀県立九州陶磁文化館2007『古伊万里の見方 シリーズ4 窯詰め』
九州近世陶磁学会2000『九州陶磁の編年』
解説(英語)
来歴
来歴(英語)
所蔵機関 長野市埋蔵文化財センター
所在 長野西町西町
遺跡番号ID 205
管理記号
カテゴリ区分
遺物種別 陶磁器
大分類 遺物
中分類
小分類
文化財情報
上位階層目録ID
関連目録ID
manifest.jsonへのURL
参照データ
長野市行政地図情報 https://www2.wagmap.jp/nagano/Map?mid=7&fid=418-14
関連画像URL
自治体史掲載
報告書/参考資料 087_西町遺跡/
翻訳の言語
権利関係・二次利用条件 独自規定あり
原資料の利用条件
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DOI
既刊目録名
デジタル化の経緯に関する注記
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