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文化財名 善光寺経蔵
文化財名(かな) ぜんこうじきょうぞう
欧文タイトル
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差出 作者
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製作者
年代 宝暦9年(1759)
年代終
員数 1棟
形態
寸法(図録用)
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大きさ(高さ)
材質
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ISBN
ISSN
テーマ 5善光寺・門前町に息づく歴史文化と祭礼
地区別 第二
関連する人物・団体
検索用時代区分_文化財 江戸時代
検索用時代区分_文化財コード
検索用時代区分_文化財終
検索用時代区分_文化財終コード
内容細目
解説  この経蔵は、8.5m四方の切石積み基壇上の礎石の上に柱を立てた、方5間の宝形(①ほうぎょう)造りの建築物である。高さ13.5m、屋根の四方はそれぞれ11.5m。
 柱と柱の間には地長押(②じなげし)、腰(こし)長押、飛(ひ)長押、拳鼻(③こぶしばな)付き頭貫(かしらぬき)を通し、柱上に組物をおく。隅垂木を入れ、屋根は檜皮葺(ひわだぶき)で、上に露盤を載せ宝珠(ほうじゅ)を立てている。内部は石敷きにし、中央に八角の輪蔵をおく。
 宝暦4年(1754)に建築を始め、同9年(1759)に落成した。一切経(④いっさいきょう)を納めてある。

注①宝形(ほうぎょう)造り・・・屋根の形でピラミッドのように隅棟(すみむね)が屋根の頂上一点に集まる。
注②地長押(じなげし)・・・・長押は柱と柱との間に渡して釘(くぎ)で打ちつける横材。地に接するものを地長押、窓下のものを腰長押、窓上のものを内法(うちのり)長押、その上を飛長押、上部のものを上長押という。
注③拳鼻(こぶしはな)・・・・・木鼻(きばな)の一種。木鼻は貫・肘木・虹梁の鼻(先端)に付けた装飾彫刻
注④一切経(いっさいきょう)・・・・一切の経典の意で、正しくは大蔵(だいぞう)経という
解説(英語)
来歴
来歴(英語)
所在 長野市大字長野元善町
文化財番号 23
管理記号
カテゴリ区分
文化財種別 建造物
大分類 指定等文化財
中分類
小分類
文化財情報 国指定/重要文化財/昭和 40年5月29日/1965/5/29
上位階層目録ID
関連目録ID
manifest.jsonへのURL
参照データ
長野市行政地図情報 https://www2.wagmap.jp/nagano/Map?mid=24&fid=121-48&mps=5000
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自治体史掲載
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DOI
既刊目録名
デジタル化の経緯に関する注記
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