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文化財名 長国寺開山堂
文化財名(かな) ちょうこくじかいざんどう
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年代 享保12(1727)
年代終
員数 1棟
形態
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テーマ 4松代城下町に伝わる武家文化
地区別 松代
関連する人物・団体
検索用時代区分_文化財 江戸時代
検索用時代区分_文化財コード
検索用時代区分_文化財終
検索用時代区分_文化財終コード
内容細目
解説  長国寺開山堂は松代真田家3代・真田幸道のために建てられた霊屋(たまや)である。幸道は享保12年5月(1727)死去し、その後まもなく、長国寺境内裏手の真田信之霊屋の脇に建立された。ところが、明治5年(1872)に同寺が伽藍諸堂を焼失したため、同19年(1886)本堂再建の際、この霊屋を現在の場所に移築して開山堂としたものである。
堂は方三間の宝形(ほうぎょう)造、桟瓦葺で、もと回縁(まわりえん)向拝(こうはい)付であったが、今は撤去されている。
 また、この堂は信弘霊屋に先立って建てられたものだが、木鼻(きばな)の絵様(①えよう)などが、かえって劣るように見える。これは幸道の年代が、幕府の課役によって財政的にもっとも窮迫した苦難の時代であったための結果であると考えられる。

 注①絵様(えよう)・・・・肘木(ひじき)などに彫った文様
解説(英語)
来歴
来歴(英語)
所在 長野市松代町松代
文化財番号 44
管理記号
カテゴリ区分
文化財種別 建造物
大分類 指定等文化財
中分類
小分類
文化財情報 県指定/県宝/昭和 41年10月3日/1966/10/3
上位階層目録ID
関連目録ID
manifest.jsonへのURL
参照データ
長野市行政地図情報 https://www2.wagmap.jp/nagano/Map?mid=24&fid=373-48&mps=5000
関連画像URL
自治体史掲載
出版物・関連資料
翻訳の言語
権利関係・二次利用条件 独自規定あり
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DOI
既刊目録名
デジタル化の経緯に関する注記
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