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文化財名 伝川柳将軍塚古墳出土品
文化財名(かな) でんせんりゅうしょうぐんづかこふんしゅつどひん
欧文タイトル
資料名に関する注記
差出 作者
受取
製作者
年代 4~5世紀
年代終
員数 鏡6面、琴柱状石製品2、勾玉14、管玉100、小玉525、白玉39
形態
寸法(図録用)
大きさ(縦)
大きさ(横)
大きさ(高さ)
材質
形態に関する注記
保存状況
収録時間
縮尺
その他の注記
言語
ISBN
ISSN
テーマ 2「信濃国のはじまり」のはじまり
地区別
関連する人物・団体
検索用時代区分_文化財 古墳時代
検索用時代区分_文化財コード
検索用時代区分_文化財終
検索用時代区分_文化財終コード
内容細目
解説  川柳(せんりゅう)将軍塚古墳は寛政12年(1800)に下石川の農民によって発掘され、多くの出土品があったと『信濃奇勝録』に記されている。
 その記録によると、鏡27面・銅鏃(どうぞく)17本・筒形銅器2個・金銀環7個・車輪石1個・軸形石製品2個・小玉(臼)5合・小玉3合・玉類1合・勾玉(まがたま)3個が出土している。
 このうち鏡10面・小石玉680個・櫛形(くしがた)石製品などは当時の松代藩が預かったが、明治5年(1872)の廃藩で上石川の布制神社に戻され社宝とされてきた。
 現在、同神社に保管されているものは、鏡6面・琴柱状石製品2・勾玉4・管玉(くだたま)100・小玉525・臼玉39である。

 鏡の中には、漢式鏡の異体字(いたいじ)日月銘(にちげつめい)内行花文鏡(ないこうかもんきょう)と、(ぼう)製鏡の変形文鏡・珠文鏡など5世紀後半のものが混在し、また、この古墳の出土とは思えない鏡もある。

 寛政の発掘から現在までの間に混入したとも考えられるが、それにしても、これらの出土品は長野県の古墳時代最古の資料として、価値の高い優れたものといえる。
解説(英語)
来歴
来歴(英語)
所在 長野市小島田町(長野市立博物館)
文化財番号 80
管理記号
カテゴリ区分
文化財種別 考古資料
大分類 指定等文化財
中分類
小分類
文化財情報 県指定/県宝/昭和 49年1月17日/1974/1/17
上位階層目録ID
関連目録ID
manifest.jsonへのURL
参照データ
長野市行政地図情報 https://www2.wagmap.jp/nagano/Map?mid=24&fid=391-48&mps=5000
関連画像URL
自治体史掲載
出版物・関連資料
翻訳の言語
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既刊目録名
デジタル化の経緯に関する注記
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