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文化財名 旧松代藩鐘楼
文化財名(かな) きゅうまつしろはんしょうろう
欧文タイトル
資料名に関する注記
差出 作者
受取
製作者
年代 1801年(享和元年)
年代終
員数 1棟(員数補足:面積81.1㎡)
形態
寸法(図録用)
大きさ(縦)
大きさ(横)
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材質
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言語
ISBN
ISSN
テーマ 4松代城下町に伝わる武家文化
地区別 松代
関連する人物・団体
検索用時代区分_文化財 江戸時代
検索用時代区分_文化財コード
検索用時代区分_文化財終
検索用時代区分_文化財終コード
内容細目
解説  松代町のほぼ中央の片羽町にある。旧藩時代、昼夜の区別なく一時(いっとき)(2時間)ごとに大鐘をつかせて時刻を知らせ、また、城下に出火の際も鐘を鳴らして非常を知らせたものである。
 敷地9.1m四方の基壇に立つ井楼(せいろう)式高櫓形鐘楼で、屋根は切妻の瓦葺きである。礎石上に柱を各辺三本立て、根固貫(ねがためぬき)は通さず、途中から3段に貫・梁を通して柱間をつなぐ。土間を除いて1階と2階の床は板張りとし、各階を梯子(はしご)で連絡している。また、本柱のほか、2階の貫に寄せて4本の支柱を立て、2階貫から下を下見張りとする。
 この鐘楼は真田信之が元和8年(1622)に上田城から移り松代城主となってまもない寛永元年(1624)、初めて火の見櫓とともに設けたもので、ここに足軽割番所を置いたので割番所ともいった。
 その後3度火災で焼け、いまの鐘楼は享和元年(1801)の再建である。また、文化3年(1806)に鋳直した鐘は太平洋戦争中に供出されたが、平成3年3月に新しい鐘が取り付けられた。
解説(英語)
来歴
来歴(英語)
所在 長野市松代町松代
文化財番号 90
管理記号
カテゴリ区分
文化財種別 建造物
大分類 指定等文化財
中分類
小分類
文化財情報 市指定/市指定有形文化財/昭和 42年12月20日/1967/12/20
上位階層目録ID
関連目録ID
manifest.jsonへのURL
参照データ
長野市行政地図情報 https://www2.wagmap.jp/nagano/Map?mid=24&fid=20-48&mps=5000
関連画像URL
自治体史掲載
出版物・関連資料
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権利関係・二次利用条件 独自規定あり
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DOI
既刊目録名
デジタル化の経緯に関する注記
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