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解説
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カスミザクラはヤマザクラの一変種でケヤマザクラとされている。これは葉面や葉柄・花梗などに毛がみられるところからその名があり、サクラの原種に近いものとされている。山地に多く落葉樹に混じって野生する。花期は、普通のサクラより遅く若葉と共に白色の花を開く。 十二社は、丘を平らにして南北に長く造られており、境内の東境に沿って北にシナノキ、南にこのカスミザクラが並列している。樹高約25m、幹の目通り周囲3.1mで、地上約2mで3枝に分かれ、枝の広がりは東西20m、南北16mである。御神木として地域住民から大切に保護されてきた大木である。
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